9時起床。
女房の朝食。
女房は洗濯,その後仕事。
新聞を読んで,本を読む。
昼食は,実家からのカステラ,コーヒー。
私は,昨晩の残りのサラダ,味噌汁も。
ブランデーチョコ1個。
本を読み終える。
「豆の上で眠る」(湊かなえ)
「告白」「山女日記」につづく3冊目だ。
「告白」のときも思ったが,この作者は導入がとてもうまい気がする。
一体何がどうなっているんだみたいな興味をかき立てられて,続きがどんどん読みたくなる。
で,読み続けるとうーん,これはなんだろうという感じになる。
ミステリーっぽいものは2冊しか読んでいないのでえらそうなことは言えないが,今回もちょっと途中で疲れてきた。
しかし,導入部分の引っかかりをどう解決するのかが気にかかって一気に読むことにした。
女房の買った本で,カバーが掛かっていたから表4の内容紹介?を事前に見ることもなく,要するになんの予備知識もなく読み始めたのだが,先にこれを読んでいればもう少し勢いがついたかもしれない。
赤ん坊の取り違いという話は昔は結構あったという記憶がある。
現に我が女房は病院で数時間違いで生まれたもう1人が同姓同名だったというので,キミが両親にそれほど似ていないのは取り違えられたからじゃないか,実家近くに住むという彼女にぜひ会ってみたいものだと年中からかっているくらいだ。
事実は小説よりも奇なり,なのであるが,現実はそこで終わってしまうことがほとんどなのに,そこからおもしろい物語を組み立てていこうとするとどうしても無理が生じるのではなかろうか。
えー! そう来たか! という驚きは最後にあるのだが,それならなぜ痩せ細って帰ってきたんだろうかとか,家族ならいくらなんでも真相を話すんじゃない? いや,それだと冒頭から話が成り立たなくなっちゃうなあ,とかいろいろしっくりこない点が多かったわけである。
3冊しか読んでないからえらそうなことは言えないが,と言いつつまた言っているが,この3冊の中では「山女日記」が一番よかったな。
19時近くに買い物。
中濃ソース,長芋,油揚げ,塩鯖,濃い味糖質0 500mL×4。
合計1,504円。
夕食の献立。
塩鯖焼き。大根おろし。
前の晩のサラダの残り。
前の晩の味噌汁の残り。
ご飯。
ビール1000mL。
ロゼの残り。
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