11時起床。
目が覚めたらびっくりである。
将棋を見る。
谷川九段強い。
朝食は,昨日のご飯の残りと味噌汁,おかずも煮たような炒め物。
インスタントコーヒーも。
噂の東京マガジンとザ・ノンフィクションを見る。
後者は,障害を抱えた子と末期がんの母親の話。
親子2人これからどうするのだろうと見ていたら,後半突然父親が登場。
普通の3人家族ではないか。
テーマの重さに変わりはないしいろいろ考えさせられたが,この編集のしかたはどうかと思ってしまう。
ノンフィクションといえども,制作側の意図からは逃れられないわけだ。
昼食は,ちくわ2本と柿1個。
ポケモンGOをしながらATM経由でプールへ。
「しあわせタマゴ」を使っていたので,遠回りして30分かけて歩く。
2番目に遠いプール。
しかし,同じ区営のプールなのに貴重品ロッカーの鍵の受け渡し方法が全部違うのはなぜだろうね。
どこも貴重品ロッカーが受付脇にあるのは同じだが,暗証番号を自分で決めてロックするのでそもそも鍵がない,名前を書いて鍵と引き換えに同じ番号のついたリストバンドを受け取る,名前を言って鍵と同じ番号札を受け取るの3タイプある。
暗証番号が一番安全だろうが,前に書いたように忘れるとやっかい。記憶力も視力も落ちている私のような年寄りにはそこそこハードルが高い。
2番目は,リストバンドを着けている安心感がある。落として盗られたりしない限り安全だろう。
最後はいまいちな感じがする。
なぜなら,渡されるのがただの番号札なので海パンにポケットのない私のような場合は,更衣室のロッカーに入れておくしかないからである。
一応こちらの名前を受付がメモをするわけだが,返却時に名前を確認されたことはないので番号札さえ手に入れば,簡単に貴重品ロッカーを開けられるからである。
(私は,あえて名前を言ってから鍵を受け取るようにしているのだが,そうするべきだと提言した方がいいのかもしれない)
更衣室のロッカーがこじ開けられて中のものが盗まれるという事件はときどき起きていて,現にこの私がその直後の現場に居合わせたことがあるくらいだから,この方式の安全性はそれほど高くないというべきだろう。
受付が,きちんと名前を確認してから鍵を渡すようにすればもう少し安全性が高まるだろう。
しかし,それとても完璧でないというのに今日気がついた。
受付が私の名前を聞き取れなかったので,大きな声で繰り返したからである。
後ろに怪しい男がいた…。
とこれはまあ冗談だが,悪人にとっては,貴重品がある,名前も知った,更衣室でどのロッカーを使うかもわかるというわけで,あとは隙を見てロッカーをこじ開けて番号札を探し出し,受付で鍵を受け取って貴重品を取り出し,何食わぬ顔をして立ち去れば良い。
現金も免許証もクレジットカードもスマホも家の鍵も全部あるので,そのままわが家に入って盗み放題ではないか。
クレカや電子マネー使いたい放題ではないか。
免許証やスマホは売れるではないか。
こちらが裸でバシャバシャやっているときになんてことを!
妄想は膨らむばかりである。
うーむ,貴重品は整理して持って行った方が良さそうだな。
家人が外出中にプールに行くことが多いから,どうしても鍵は持つ必要がある。
買い物にも行くから,現金やカードは必要だ。
ポケモンGOのためにはスマホも必要だ。
減らないじゃないか!
とにかくまあ,確率はかなり低いだろうが,用心に越したことはないな。
20時半帰宅。
夕食の献立。
ずうっと同じようなもの。
残ったご飯に味噌汁,ベーコンとキノコ類の炒め物。今日は,ブロッコリーとミニトマトも加えて,タマゴでとじてみた。
ビール500mL。
白ワインの残り。
Mrサンデーを見て,歌舞伎をちょっと見て,サイエンスZERO。
これがひどい番組だった。
後半はともかく,最初に出てきた甲状腺がんの割合の比較は悪質。
発症率と発見率を比べても何の意味もないだろう。
しかも,発見率には「良性」まで入れている。
印象操作以外の何物でもないだろう。
これが,天下のNHKかと思うと情けなくなるね。
風呂に入って,3時半就寝。
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