2019年5月28日(火) 曇りのち雨,風強し

 9時半起床。

 女房の朝食。

 予約の時間に病院へ行く。

 いつもの内科。

 珍しく空いていた。

 血圧を測って,胸の音も聞いて,先日の健康診断の結果も聞いた。

 肺がん,胃がんとも見つからなかったとのこと。

 鼻の件を相談。

 前回,猛烈な咳が止まらず薬をもらった件などカルテを見ながら,耳鼻咽喉科にいった方がいいと思うけどなあと主治医。

 話がそれでまとまりそうなところへ,今日は患者がいなかった小児科の奥様が顔を出してきて,とりあえず○○と××とか使ってみたらとアドバイス

 耳鼻科で2時間待ちはいやだし,プラビックス飲んでますとかいろいろ説明するのも面倒なので,渡りに舟とばかりにぜひそれでお願いしますと私。

 いつもの薬4種に加えて,飲み薬2種と点鼻薬を処方してもらう。

 薬局と合わせて6,120円。

 そのまま帰宅。

 昼食は,バナナにフルーツミックスなど。

 もらった飲み薬2種を飲む。

 点鼻薬は寝る前がよいだろう。

 17時過ぎ,能を見に行く。

 前回は戸外で薪能を見たが,今回は雨模様で風が強いので屋内での鑑賞になった。

 そういえば,前々回もそうだったな。

 狂言はおもしろいと思うが,能はよくわからないなあ。

 体の動き一つ一つに意味があるのだろうが,勉強不足ですいませんという感じである。

 双眼鏡で笛の方の血管切れそうな真っ赤な表情を見て感心したりしている。

 床板に直接座って足が痛いだろうに,痺れないのか,慣れれば平気なのかなんて考えている。

 隣に座ったおばさんが,謡の台詞らしきものを書いた紙を指で追ってた。

 毎回,どの時点で拍手すべきかわからないので,回りに合わせてみる。

 私見としては,登場時はしない,終了時は最後の1人が退場する直前に手をたたくって感じかな。

 薬を飲んで以来,左の鼻は詰まったままだが,左右とも鼻水がたまる感じはしない。

 会場で,グズグズしてきたらどうしようかと不安だったのだが,13時過ぎに飲んだ薬の効果は21時頃まではあったようである。

 1日1回の薬だから,もう少し効果が持続して欲しいものではあるが。

 駅ビルで夕食。

 ビール2杯。

 女房のおごり。

 帰って,アイスバー1本。

 テレビを見て,風呂に入る。

 点鼻薬に挑戦。

 しかし,なんだかねえ。

 説明書によれば,鼻をかんで通りをよくしてから使えとあって,確かにその通りだと思うのだが,私の場合は鼻をかんでも空気が通らないのである。

 膨れ上がった?粘膜が逆流防止弁のようになっているらしく,うまくいけば吸う方は通るのだが,そのまま吐こうとすると詰まってわずかな空気も出ない。

 右はなんとかなるのだが,左がダメである。

 左は,上を向いて垂らすようにしてみた。

 2回やれというところを3回にしてみた。

 薬は行き渡っていない感じだ。

 しかたがないのでそのまま寝る。

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