9時過ぎ起床。
女房の朝食。
昼食は,ヨーグルトにナッツ&フルーツミックス,お菓子も。
いつもなら昼食後に1回皿を洗うのだが,女房が急遽飲み会に誘われたとのことで,夕飯後にまとめることにする。
女房は元弊社で打ち合わせ経由お稽古へ。
風呂を洗う。
新聞を読んだり,本を読んだり,ネットを見たり書いたり。
そろそろプールに行かないとまた夕飯が遅くなってしまうなあと立ち上がったところに電話。
固定電話はいつも留守電にしている。
たいていはなにも言わずに切れてしまってこちらの思惑通りなのだが,ピーのあとに聞こえてきた女性の声が何やら深刻そう。
出てみると,××病院の救命救急病棟ですが○○さんをご存じですかって。
いとこですと応えたら,安堵したように話し始めた。
彼が意識のない状態で運ばれて来た,所持品を調べても連絡先がない,複数の診察券から各病院に確認したが入院歴がないので家族のことがわからない,ようやく電話番号らしきメモを見つけたのでかけてみた,今から担当医が説明します,病院まで来てください…というものだった。
いや,驚いた,動揺した。
が,しかし,ちょっと待て,彼には姉も弟もいる。
住所はあちこちだが,年に1回は集まって温泉に行くという仲のよいきょうだいである。
家族に私が連絡してみますからということでその場は収まった。
まず,姉さんに電話をする。
すぐに出た。
状況を説明し,病院に電話してもらうことにする。
だいぶ慌てているようだった。
弟たちにも私から知らせるべきだろうか。
気になったので,再度電話を入れた。
出ない。
すでに病院に向かったのだろう。
念のため,先ほどの女性に連絡して状況を確認した。
到着まで,2時間近くはかかりそうだ。
これ以上私にできることはなさそうなので,風呂を湧かす。
身ぎれいにしておくに越したことはない。
プールには行きそびれたが,ある意味ラッキーだったな。
私が電話を取らなければ,身元不明人のまま治療を続けられていたことになるのだろう。
ひとり暮らしだったから,いつ身内が気づくかもわからない。
連絡先は,紙に書いて常に持っているべきだろうな。
って,私は財布の中に複数の電話番号を書いて入れてある。
夕食の献立。
納豆に生卵。
冷ややっこ。食べるラー油をかけてみた。
冷凍しておいたご飯。
ビール500mL。
23時頃女房が帰宅。
今回の件でいろいろ話す。
2時半就寝。
明日になればくわしい状況がわかるだろう。
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