8時頃目が覚めて,頭の上の方に愛猫がいるのを確認。
布団の端を枕に寝ている。
オシッコシートも濡れていないし,餌を食べたあともない。
病院で無理矢理入れられたもの以外は,一切口にしていない。
水もたぶん飲んでいない。
よくこれで生きているものだ。
9時過ぎ起床。
朝食は何を食べたか忘れてしまったな。
冷凍しておいたご飯に納豆,とろろ昆布のお吸い物ぐらいだったかな。
洗濯はした。
外に干した。
愛猫を連れて病院に行った。
今日は主治医。
空いていたのでほとんど待たずに診察。
レントゲン写真を前に,いろいろ説明を受ける。
夕方また連れてきて欲しいと言うことで,いったん家に戻る。
途中,何回か女房と息子からLINEが来る。
私の返信はこんな感じ。
「体重が増えているのが不思議だということでレントゲンを撮った。
かなり重症。
肺の外側に水が溜まっていて,肺や心臓の形がよくわからない。
心臓が圧迫されているようで心拍もなかなか上がらない。だから,だるさが強く,すぐに動けなくなる。
膀胱にはほとんど尿は溜まっていない。
入院して点滴という手もあるが,怖がりだし歳も歳だから。
とりあえず利尿剤を打って,強心剤と吐き気止めを飲ませた。
利尿剤が聞けば数時間でおしっこが出るので,そうすれば少し楽になるかもしれない。
様子を見たいので,夕方また連れてきてくれ。
いつ,何があってもおかしくない」
明日帰ってくると言っていた女房はこれから帰る,息子は今晩寄るとのこと。
愛猫は,家でもぐったりしたままだったが,1時間ほどして起き上がりよたよた歩いてトイレに向かった。
60時間ぶりくらいのオシッコではなかろうか。
濡れたシートを写真に撮って2人にLINE。
3時50分頃,2度目のオシッコ。
オシッコを見るのがこんなにうれしいとは…。
現代医学の成果だな。
まあ,対症療法にすぎないわけで治ったわけではないのだが。
窓を開け,空気を入れ換え,掃除をする。
室内干ししていた洗濯物をたたみ,外に干していたものを取り込んで,一部はたたみ,一部は室内干し。
米を研いでセットし,17時過ぎ,また病院へ。
新幹線で駆けつけてきた女房と落ち合う。
30分ほど待って,愛猫は診察室へ。
私は,ビールを買いにコンビニへ。
よくわからないプライベートのビール2本に金麦1本。
いずれも第3のビールで500mL缶。
合計507円。
クオカードを使おうとしたら,アジア系の男の子がお酒には使えませんと言ったので久しぶりに小銭を出す。
こんなときにも,酒が欠かせない我ら夫婦である。
戻ったらすでに女房が主治医に呼ばれていた。
医師からの再度の説明。
当面この治療を進めるが,体内の水分のバランスが難しい。
何が起きても不思議はない。
まあ,そうだろうな。
女房は愛猫を,私は実家からの土産の詰まったガラガラをひいて,途中女房が発見したというゴミ屋敷などを見ながら歩いて帰る。
19時半頃息子が到着。
愛猫が畳にオシッコを漏らす。
間に合わなかったようだ。
見守っているところだったので,我々の対応は素早かった。
オシッコシートを裏返して吸収,拭き掃除。
布団にされるよりまあいいか…。
しばらくは,これが続くのかもしれない。
夕食の献立。
豚しゃぶ。昨日の豚肉の残りに実家からの豚肉。ニンジン,タマネギ,はくさい,小松菜,エノキ,ブナシメジ,キャベツ。酒,塩,茅野屋のだし。
フキノトウの熱々ごま油がけ。醤油,ダシの素。
実家からの漬物。
ご飯。
ビール750mL。
赤ワイン少々。
息子の会社の「事件」について聞く。
明日以降どうなることやらといいつつ息子は帰宅。
今日からは,女房が愛猫と寝る。
私は皿を洗って,風呂に入って,2時45分ベッドルームへ。
しばらくポケモンGO。
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