2020年11月3日(火) 雨のち曇り

 6時半,起こされる。

 睡眠時間は3時間いったかな?

 再検査とかイヤですよと言ったら,データは取れているからとのこと。

 酸素飽和度はかなり下がったようだし,イビキも酷かったようだ。

 肺に睡眠時無呼吸と,とりあえず二重苦の私である。

 測定器具をはずされ,シャワーを浴びる。

 首の絆創膏の後が痛い。

 頭部はクリーム状のもので電極が貼られていたので,念入りに頭を洗う。

 着替えて朝食。

 朝食は家で食べるべきかもだったかな。

 次に検査するときはそうしよう,って次はないか。

 8時半,挨拶をして病院を出る。

 電車で帰るつもりだったが,構内にタクシーがいたので乗ってしまった。

 寝不足なので,ベッドで2時間ほど爆睡。

 昼食は,女房が買ったドーナツなど。

 愛猫の具合がおかしい。

 口元がピクピク動いて,口呼吸をしているみたいだと女房。

 体重がまた増えているが,水ぶくれの気がすると。

 私が見ても,口呼吸ということはなさそうだが,ぐったりして苦しそうに見える。

 2週間後と言われたが,急遽病院に連れて行く。

 たまたまTwitterを見ていたら,ある動物病院のツイートが出てきた。

 【「鼻翼呼吸」といって、肺や胸に水が溜まって呼吸が苦しい時にみられる症状。】で,【数日後に亡くなることも多い】とある。 

https://twitter.com/nyantostos/status/1323219029520080897

 これに違いないと,LINEで知らせる。

 しばらくして,その通り,肺水腫でしたと。

 利尿剤を使って水を抜く,あすから朝晩通うとのこと。

 入院と言われたらしいが,うちで見たいと連れて帰ってきた。

 その後複数回にわたってオシッコをしたから,薬というのはたいしたものである。

 しかし,全身の力が抜けているようでほとんど歩けないし,立っていられない。

 私がだいぶ前に作った「金麦秋の1号」という箱に体を入れてやると,体を縁に預けて水を飲む。

 終わっても箱の縁を乗り越えて自力で出られないのは,弱った証拠だろう。

 ちなみに「金麦秋の1号」は,500mL缶24本入りの段ボール箱の底を愛猫の首の高さにあわせて切り取って,左右に転倒防止用の三角形の張り出しをつけたもの。

 中に入れてやると首だけ出して,飲んだり食べたりする。

 ときどき脚の力が抜けるが,倒れこまずにすむ。

 けっこう重宝しているのだ。

 夕食の献立。

 親子丼。タマネギ,エノキ,鶏肉,たまご,砂糖,酒,味醂,醤油,めんつゆ。

 ポテトサラダ。インゲン,レタス,ミニトマト

 海草スープ。

 女房が買ってきたオクラの漬物。

 ビール250mL。

 女房が買った赤ワイン少々。

 女房が買ってきたシャインマスカット。

 調子に乗って食べ過ぎたら,案の定…。

 薬を減らした効果はないのか…。

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