9時前起床。
女房の朝食。
いつも通りの木曜日であったろう。
昼食は,甘いものなど。
女房は,銀座に元上司の個展を見に行った。
数日前卒論のことを書いたが,そういえばみんなどうしているんだろうとちょっとググってみた。
といっても,姓名が思い出せたのはほんの数人だけ。
26人のクラスのうち半分ぐらいは大学院に進んだと思うから,そんな関係ばかりが出てくる。
年が年だから名誉教授とか学部長とか,ありゃ学長までいたぞ。
彼とは年賀状のやりとりはしているが,2年前から学長だとはまったく知らなかった。
学生時代は5人ぐらいで年中つるんでいたよなあ。
私の髪の毛を定期的に床屋してくれていたのが懐かしい。
納戸の奥を探すと,そのときの写真もあるはず。
大学時代から写真を撮るのが好きだったし,それ以前のものも含めて納戸の奥深くにあるのは確かである。
当時の仲良しだったみんなが今どうしているのか調べてみたいとは思っているのだが,魔窟に足を踏み入れる勇気が出てこない…。
「徹子の部屋」で「こんまり」ご夫妻を見たので,こんなことを思ってしまったのだろう。
まあ,私はたいていのことには「ときめかない」のだけれどね。
ときめかないので捨てられない。
納戸にどっさりと「過去」を押し込んだままである。
夕食の献立。
ビーフストロガノフ風。牛肉,タマネギ,ブナシメジ,トマト缶,塩,胡椒,ケチャップ,ソース,…。昨日の豚肉とダイコンのピリ辛煮を入れ込んだので,「風」をつけた。意外と行けた。
アボカドのサラダ。ブロッコリー,モロッコインゲン,ミニトマト,レモン,ピエトロのドレッシング。
ビール500mL。
赤ワイン少々。
テレビを見て,皿を洗って,1時半就寝。
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