9時起床。
女房の朝食。
テレビをちょっと見てから新聞を読む。
株価もチェック。
けっこう上がっていたね。
昼食は,お菓子など。
さすが幼なじみのKちゃん,おいしいものをくれると評価したら,幼なじみではないと否定されてしまった。
家も近所だからそう思いこんでしまったのかもしれないが,中学校からの仲だそうだ。
某付属中に試験を受けて入ってきたということで,そこからしてワタシとはできが違うのよと。
その後は大学院まで進んで地球物理学をやっていたという。
一族には医者が多くて,高名な画家もいて,家ではグランドピアノを弾いて,軽井沢に別荘があるとかセレブを絵に描いたような感じで,なんで女房が親しくさせていただいているのか不思議なくらいだが,何か合うところがあるのだろう。
女房を通して庶民の生活を知りたいのではないかというのがワタシの評価。
スキーをご一緒させていただいたことがあるが,おっとりとした感じでしかも美人ときているから,「天は二物も三物も与える」という我が家の「格言」がぴったりと当てはまる素敵な人であった。
昼食は甘いものなど。
混む前にと13時前に買い物に行く。
カブ,春菊,ホウレンソウ,椎茸,マイタケ,レンコン,タケノコ水煮,モヤシ,柚子,ミカン,豚こま,切り餅,削り節,日本茶,ぬれおかき,かまぼこ,豆腐ツイン,焼き豆腐,こんにゃく,ちくわ,たまご,えびの高原ロングサイズウインナー。
合計6,474円。
八百屋で,ダイコン,下仁田ネギ,ニンジン,ゴボウ,カボチャ。
合計881円。
風呂に入る。
夕食の献立。
焼きうどん。ネギ,ニンジン,ブナシメジ,白菜,パプリカ赤黄,豚こま,削り節,青のり,醤油,オイスターソース,ウスターソース,…。
カボチャの煮物。ベーコン,白菜,ブナシメジ,酒,めんつゆ,砂糖,醤油。
昨日の味噌汁。
ビール750mL。
BSで「狂った果実」を見る。
1956年の映画で,初めて見た。
津川雅彦の初々しさが印象に残る。
10年以上前にテアトル銀座でご本人をお見かけしたことがあるが,何とまあかっこよかったことか。
一緒にいた天海祐希の美しさ凜々しさにも惚れ惚れしてしまったが。
黒柳徹子の芝居が終わってさあ帰ろうというときで,もうちょっと近くでご尊顔を拝したいものと思ったものの,取り巻きに囲まれてアッという間にエレベーターで去っていった。
ま,地下鉄で帰るわけがないわな。
それはともかく,映画である。
ストーリーはけっこう乱暴な気がするが,勢いがある。
合成は当時の技術はあんなものなのだろう。
裕次郎が細くて足が長い。
どこの外人さんかと思ったら岡田眞澄だった。
そういえば,彼もテアトル銀座ではよく出ていたな。
画像は修復しているのか,綺麗だった。
ただ,台詞が聞き取りにくかったのには少々困った。
こちらの耳が遠くなっているからというのもあるだろうが,ずいぶんみんな早口でしゃべるという気がする。
当時はこんな感じだったのだろうか。
字幕が出せるかとやってみたが,出ないのだった。
プロデューサーが水の江滝子で,音楽に武満徹の名前を見たときはちょっと驚いた。
皿を洗って,1時過ぎ就寝。
-----------------------------------