2021年2月19日(金) 晴れ

 9時起床。

 女房の朝食。

 また腹の具合が…。

 3日連続である。

 検査の日なので,ちょっと準備。

 今年に入ってからの血圧,体温,酸素飽和度,下痢の記録などを印刷。

 いつものメンバーにZoom飲み会のお知らせ。

 表を作って予定を聞く。

 昼食は,バームクーヘンなど。

 着替えて,女房に付き添われて病院へ。

 今回は,採血もレントゲンもなし。

 すぐに呼ばれて,開口一番。

 「皮膚筋炎かもしれない」

 前回1月29日にかもしれないと自己診断して相談した結果である。

 いったん待合室に出てアレルギー・リウマチ専門医の診察を待つ。

 入り口もすぐそばなので楽である。

 お婆さんばかり3人のあとに問診。

 まぶたの腫れや指のがさつきなど,先月20日にブログで偶然見つけて急遽検査項目に加えてもらったといったら,今やインターネットで何でも調べられるからねえと。

 手指や目はもちろん,マスクを取った顔を見られたり,肘を見られたり,あちこち押されたり,普段の行動に支障はないかなど細かく聞かれたりした。

 今のところは目の症状は消えていて指がメインだな。

 椅子から立ち上がるのが大変だとか,頭を洗うのがしんどいとかいうことは(まだ)ない。

 結果は「ARS抗体症候群」かもしれないと。

 ここから間質性肺炎が起きている可能性もあるし,皮膚筋炎になる可能性もある。

 まだ酷い状況ではなさそうなのでしばらく様子を見るが,このあと血液検査をしてその結果を見て判断したいとのこと。

 数値が悪ければ,電話が来るらしい…。

 再度,主治医へ。

 以前の数値は低かったが,今回は高かった。

 肺の病変が主で,その後皮膚筋炎などの症状が現れてくる場合もかなりある。

 現状の治療はそのまま。

 採血はいつもより2本多い5本となった。

 難病申請が通ったことで,受付で申請後の払い戻しの書類を書いてもらう。

 支払いに40分も待たされて,12,500円。

 薬局で,9,710円。

 前回までの4分の1以下の値段で,難病認定の威力は大きい。

 18時近くになってしまったので,電車で帰る。

 書店で女房と待ち合わせとかいっていたのだが,結局最後まで付き合わせてしまった。

 夕食の献立。

 トンカツ。キャベツ,レモン。キャベツの千切り(百切り?)が固かった。

 タコとジャガイモのサラダ。ベビーリーフ,ミニトマト,マヨネーズ,柚子胡椒,塩。

 菜花と油揚げの味噌汁。

 ご飯。

 ビール750mL。

 皿洗いは女房。

 きょうの領収書を見ていて,病院への支払いの内訳についてしばらく混乱した。

 要するに難病部分とそうでない部分たとえば検査とか在宅医療とかがあって,それらは難病に対する支払いではないから今まで通り計算しますということなのだな。

 で,難病部分に対する自己負担額は2割で,その他は従来通り3割となっているようだ。

 きっと正しい計算なのだろうが,ややこしい。

 詳しく知りたいと東京都医師会が公表している「公費負担医療の手引」を検索したら284ページもあったのでそっと閉じた…。

 テレビを見て,新聞を読んで,1時就寝。

-----------------------------------