2022年1月11日(火) 雨模様

 9時起床。

 女房の朝食。

 いつも通りの火曜日の午前中であるって言いながら,CPAPのマスクを洗うのを忘れたな。

 昼食はお菓子など。

 私は干し柿も。

 干し柿の残りはあと2個になった。

 ネットでいろいろ。

 株の配当金をドルに替えた。

 Googleの無料スペースが残り半分になったとのことで,写真の整理を始めた。

 制限なしの時代は撮った写真はすべてアップしていたんだが,これからそうもいかないな。

 きのう入れた一太郎2021とATOKだが,何がどう変わったのかさっぱりわからない。

 まあ,たぶん,ATOKも賢くはなっているんだと思う。

 使い込めば何か感じるかもしれない…。

 ゴミ捨てと新聞を取りに出る。

 外廊下から傘を差さずに歩いている人が見えたので,その辺を一周しようかと思ったが結構な雨脚だった。

 暗い時間帯に廊下を歩くと,道路を挟んだ向かいのマンションの部屋がけっこうよく見えてしまう。

 ビシッとカーテンを閉めている部屋がもちろん多いのだが,薄いレースのカーテンとか開けっ広げのままとか人さまざまである。

 中には,アルミ板のようなもので窓全体を覆っている家もあるけど…。

 もちろん立ち止まって見るわけにはいかないので歩きながら横目でチラ見したりするわけだが,20年以上も住んでいるとどこの部屋が空き家になったとか一人暮らしらしいとかけっこうわかってしまうのである。

 こちらの共用エレベーターの扉がそのマンションに正対しているので,正面に位置する部屋は気の毒と言えば気の毒である。

 ずいぶん前だが,エレベーターを降りたところで上半身裸の女性に出くわしたときには驚いた。

 出くわしたと言っても,道路ひとつ挟んだ向こうのマンションのことだけどね。

 薄いレースのカーテン越しだったのではっきりくっきり見えたわけではないが,遮光用のカーテンを閉めに来たところだった。

 普段からテレビを見たり食事をしているのが伺えて,おそらくは中年を超えた女性だと思うが,さすがに裸で室内をウロウロするのは無防備すぎるだろう。

 このエレベーターを利用するのは,30人ぐらいはいるのではないか。

 暗いところから明るいところはよく見えるがその逆は見えにくいというのは身についた常識だと思うのだが,ついうっかりということかもしれない。

 今になってなぜこんなことを書いたかというと,実は最近部屋の明かりがついていないから。

 きょうも真っ暗のようだった。

 住人が入れ替わった可能性もあるが,それはたいていわかる。

 カーテンが外された空っぽの部屋で業者が作業をする姿が1週間ぐらいは見える。

 もちろん,実家に帰りましたとか,働きに出ていますなんて可能性もあるわけだけれどね。

 私の知り合いにも一人暮らしが多いし女房もいずれそうなるだろうから,なんというかいつもと光景が変わってしまうとちょっぴり気にかかるわけである。

 顔も名前も知らない赤の他人だから,いろいろ推測しても意味がないとは重々承知。

 風呂に入る。

 夕食の献立。

 きのうの続きの鍋。ブロックベーコンと豚こま少々,ネギ,白菜,ホウレンソウ,ダイコン,いただき物のカリカリのキビナゴを追加。水を少し増やして,味噌と醤油,酒で味付け。

 キュウリとダイコンの浅漬け。

 いただき物の帆立照焼醍醐味と鮭ほぐし。

 ご飯。

 ビール350mL。

 赤ワイン。

 皿を洗って,テレビを見て,新聞を読んで,2時就寝。

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