9時起床。
日曜美術館を見ながら朝食。
梅干し煮の残り。
ネギとなめこのみそ汁。
期限切れの納豆。
冷凍しておいたご飯。
将棋を見る。
何十年かぶりにまた将棋を始めてみるかという気分になってきた。
パソコン相手にやるだけだが。
昼食は,サツマイモをレンジでチン。
お菓子類も。
ザ・ノンフィクションを見る。
もらい火で全焼は辛いね。
数年前に女房の実家の裏が燃えたときは大騒ぎになった。
義母が我が家に泊まった翌日,女房と一緒に帰る途中の出来事だった。
隣家に住む消防士がたまたま非番で家にいたのが幸いした。
消防車が来るまで,我が家の屋根に登って水などを撒いてくれたとのこと。
近所の人から女房が受けた連絡では,実家が燃えている話になっていて肝を潰したということだが,実際は炎と煙に煽られての被害だった。
それでも,雨樋などのプラスチックは溶けてしまうし,壁は焦げるし,窓ガラスは熱で割れるし,給湯器も使い物にならなくなって散々な状態だった。
風向きが悪かったらどうなっていたかは想像するだけでも恐ろしい。
それ以上に,消火活動での被害?もけっこうあった。
消防士は容赦なく無人の家に入り込んでくる。
人命と火を消すのが最大にして唯一の目的だから当然である。
ホースを通すためだろう,風呂場の窓ガラスは大きく割られて風呂桶の底に溜まっていた。
火元の両隣は玄関ドアも破られていたし,趣味だった無線だかオーディオだかの機器が水浸しで使い物にならなくなったらしい。
まあ,延焼が防げたのだからこれで良しとしなければいけないね。
義母が家にいなかったのも幸いだったし,女房が一緒だったのもラッキーだった。
火元のご本人も軽い火傷ですんだとのことだった。
その晩は私も駆けつけてみんなでホテルで過ごし,翌日から片付けなど始めたのだった。
ボロボロに焼け落ちた二階屋は数ヶ月後に更地にされたが,今になっても更地のままである。
火事は怖い。
雨で寒いので,一歩も家を出ない。
ゴミ捨てはもちろん新聞を取りにも行かない。
風呂を湧かしてゆっくり浸かる。
夕食の献立。
梅干し煮の残り。エリンギとインゲンを加えた。
みそ汁の残り。
冷凍しておいたご飯。
オレンジ1個。
酒は飲まず。
テレビを見る。
家族持ちで家ではタダのオヤジというのが今どきのスーパーマンなのだな。
子どもたちが14才にはちょっと見えないね。
「地球ドラマチック」
外の世界は「脳」が作っているという話。
おもしろい。
ぴよ将棋をやってみたが,3級レベルで半分ぐらいしか勝てない。
うっかりミスが多すぎていやになる。
気がついたら3時直前だった。
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