10時半起床。
ウインナー炒め,焼いた餅に醤油,昨日の鍋の残り,コーヒー。
息子は米のシフォンケーキも。
サンジャポを見て,将棋を見る。
噂の東京マガジン,ザ・ノンフィクション。
本を読み終える。
「沈黙の町で」(奥田英朗)
翻訳物のあとにこれを読むと,日本語としてえらく読みやすいなあ,ほっとするなあが第一印象。
それはともかく,内容はえらく重い。
冒頭からミステリー?サスペンス?という気で読み始めると次第にそうではないとわかってくる。
幼いがそれなりに狡猾な中学生,事なかれ主義の学校,功を焦る警察,我が子べったりの母親,無関心な父親,しゃしゃり出る関係者,いかにもその辺にいそうな人々がいかにも言いそうなことを言い,やりそうなことをやる。
いじめはいじめる方が全面的に悪い,には違いないだろうが,ごく普通の子どもたちが日常の延長でいじめる側に回る。
いじめられる側も,決して好人物には書かれていないところが奥田作品らしいと言えるかもしれないが,反発も招きそうである。
いつもの結末に向かってのスピード感や疾走感はここにはない。
え,これで終わり,という突き放された印象はある。
「問題作」といえるかもしれない。
ぜひ彼らの「その後」を読んでみたいものだ。
プールに行く予定だったが,中止。
買い物に行く。
坂の途中のスーパー。
豚バラ切り落とし,豚ロース切り落とし,白だし,片栗粉,牧場の朝ヨーグルト×2,ボイルエビ,刺身(切り落とし)盛り合わせ,油揚げ,豆腐ツイン,かまぼこ,金麦糖質75%オフ 500mL×6。
合計3376円。
夕食の献立。
豚肉とキャベツの重ね煮。ブナシメジ,醤油,味醂,オイスターソース,…。
刺身納豆。エビも。海苔。
ネギともやしとわかめの味噌汁。
ご飯。
ビール1000mL。
赤ワインの残り。
イチゴ。
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