9時半起床。
前の晩にセットしたご飯,味噌汁の残り,辛子明太子で朝食。
迷走中の台風10号が近づいているようだ。
空を見れば晴れ,天気予報は60%の確率で雨。
洗濯をするかどうか迷う。
そんな時は,洗濯のプロを見る。
北のベランダから見える一軒家なのだが,私が干すときにはいつも洗濯物がなびいているので,家族が多いのか洗濯好きなのか,あるいはその両方なのか。
しかし,プロと呼ぶのはその洗濯の回数と量に対してではない。
たとえば,突然雨が降ってきたとしよう。
私は窓際にいることが多いので,すぐに気づく。
誰よりも早く気付くと思う。
あわててリビングを走り抜け,玄関脇を通り,洗面所からベランダに飛び出す。
大急ぎで洗濯物を取り込もうとする。
だが,あの家にはすでにあれほどあった洗濯物がないのである。
すでに,取り込んでいるのである。
専業主夫として日常の洗濯をはじめて8年,突然のにわか雨には何度もたたられているが,一度たりともあの家の先を越せたことがないのである。
だから洗濯のプロに違いないというのが私の見立てである。
ひそかに尊敬しているのである。
それで,今日はとみると,しっかり大量の洗濯物が干してあるではないか。
なら,だいじょうぶ。
というわけで,たまっていた洗濯ものを洗ったわけである。
しかし,天気予報は雨である。
サイトで雲の流れを見ると雨雲が近づいている。
しかし,外は晴れである。
気になって仕方がない。
ほかのことが手につかない。
1時間ほどして,ポツリと来た。
すわ,っと飛び出して洗濯物を取り込んだ。
あの家は干したままである。
ついに勝った!
シーツはほぼ乾いている。
厚手のものは風呂場に入れて乾燥機をかける。
その他は室内干しにする。
さて,と外を見ると,日がさしている!
早まったか。
気象レーダーを見る。
当分大丈夫そうである。
ガス代がもったいないので,また干しなおす。
念のため,一部は南側に干す。
日は当たらないがまあいいや。
プロの家は干したままである。
負けたのかもしれない…。
てなことをやっているうちに,夕方。
洗濯物はほとんど乾いた。
掃除をする。
買い物に行く。
雨が降ってきた。
いつものスーパー。
中華めん風そうめん,豆腐ツイン×2,ちくわ,アスパラ,ナス,トウモロコシ,タケノコ水煮,モヤシ,エシャレット,合いびき肉。えびの高原ロングサイズウインナー2パック。
合計2,480円。
夕食の献立。
女房と2人。
ジャージャー麺。ネギ,しょうが,ひき肉,タケノコ,豆板醤,甜麺醤,みそ,砂糖,オイスターソース,しょうゆ,…。
冷やしなす。しょうが,…。
トウモロコシのスープ。タケノコ,ネギ,ウインナー,…。
料理を作りながらエシャレットとちくわ。
濃い味糖質0 350mL×6。
ピオーネの残り。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−