平成28年8月29日(月) 晴れ時々雨

 9時半起床。
 前の晩にセットしたご飯,味噌汁の残り,辛子明太子で朝食。
 迷走中の台風10号が近づいているようだ。
 空を見れば晴れ,天気予報は60%の確率で雨。
 洗濯をするかどうか迷う。
 そんな時は,洗濯のプロを見る。
 北のベランダから見える一軒家なのだが,私が干すときにはいつも洗濯物がなびいているので,家族が多いのか洗濯好きなのか,あるいはその両方なのか。
 しかし,プロと呼ぶのはその洗濯の回数と量に対してではない。
 たとえば,突然雨が降ってきたとしよう。
 私は窓際にいることが多いので,すぐに気づく。
 誰よりも早く気付くと思う。
 あわててリビングを走り抜け,玄関脇を通り,洗面所からベランダに飛び出す。
 大急ぎで洗濯物を取り込もうとする。
 だが,あの家にはすでにあれほどあった洗濯物がないのである。
 すでに,取り込んでいるのである。
 専業主夫として日常の洗濯をはじめて8年,突然のにわか雨には何度もたたられているが,一度たりともあの家の先を越せたことがないのである。
 だから洗濯のプロに違いないというのが私の見立てである。
 ひそかに尊敬しているのである。
 それで,今日はとみると,しっかり大量の洗濯物が干してあるではないか。
 なら,だいじょうぶ。
 というわけで,たまっていた洗濯ものを洗ったわけである。
 しかし,天気予報は雨である。
 サイトで雲の流れを見ると雨雲が近づいている。
 しかし,外は晴れである。
 気になって仕方がない。
 ほかのことが手につかない。
 1時間ほどして,ポツリと来た。
 すわ,っと飛び出して洗濯物を取り込んだ。
 あの家は干したままである。
 ついに勝った!
 シーツはほぼ乾いている。
 厚手のものは風呂場に入れて乾燥機をかける。
 その他は室内干しにする。
 さて,と外を見ると,日がさしている!
 早まったか。
 気象レーダーを見る。
 当分大丈夫そうである。
 ガス代がもったいないので,また干しなおす。
 念のため,一部は南側に干す。
 日は当たらないがまあいいや。
 プロの家は干したままである。
 負けたのかもしれない…。
 てなことをやっているうちに,夕方。
 洗濯物はほとんど乾いた。
 掃除をする。
 買い物に行く。
 雨が降ってきた。
 いつものスーパー。
 中華めん風そうめん,豆腐ツイン×2,ちくわ,アスパラ,ナス,トウモロコシ,タケノコ水煮,モヤシ,エシャレット,合いびき肉。えびの高原ロングサイズウインナー2パック。
 合計2,480円。
 夕食の献立。
 女房と2人。
 ジャージャー麺。ネギ,しょうが,ひき肉,タケノコ,豆板醤,甜麺醤,みそ,砂糖,オイスターソース,しょうゆ,…。
 冷やしなす。しょうが,…。
 トウモロコシのスープ。タケノコ,ネギ,ウインナー,…。
 料理を作りながらエシャレットとちくわ。
 濃い味糖質0 350mL×6。
 ピオーネの残り。
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