平成29年7月11日(火) 晴れ

 9時頃起床。
 前の晩に炊いたご飯と味噌汁,漬物,辛子明太子等で朝食。
 味噌汁の具は,ズッキーニ,エリンギ,油揚げ。
 生保の担当が来ることを思い出して,いろいろ片付ける。
 13時,ピンポンときたので見たら若い女性が一人。
 また担当が変わったのかと思ったら,玄関先には2人いた。
 作戦かもしれない。
 生命保険が満期となるので,次どうするかという話。
 医療特約をつけていたのだが,それを別の契約にして継続したらどうかというのだ。
 まあたしかにいまの医療特約は,時代に合わない。
 例えば,5日以上の入院で5日目以降から日額5000円支給とか,入院期間がどんどん短くなっているからなあ。
 過去に手術で1回入院したことがあって,そのときはついでに他も治療してしまおうということで8日間いたわけだが,3,4日で退院する人がほとんどだそうだから,つまりはたいして役に立たない保険なわけだ。
 だからそれをやめて,1日目から支給される保険に変えましょうよ,あなたのように薬漬けでも入れる新型保険ですよということなのだ。
 一瞬心が動いたが,ちょっと待った。
 電卓を取り出してきて,計算した。
 いやな客だろうな。
 で,結論は,継続しません,新たな契約もしません,保険は全部やめます。
 猛暑の中お二人に来ていただいて,さらにお土産までいただいて申し訳ないが,そういうことである。
 角が立つからあまりいわなかったが,どう考えても割に合わないな。
 保険とは将来に備えるものだろうから過去をどうこう言うのはルール違反かもしれないが,そういうことである。
 いままでの医療特約の支払金額を合計すると100万を超えるので,それを貯金しておけば自分の財産になったわけである。
 入院で1回使ったとはいっても数万もらっただけで,しかも保険請求の診断書書いてもらうのに5000円かかった…。
 今度の保険はトータル80万ぐらい払えばあとは払わなくてもよいとのことだが,何度入院すれば元が取れるかと考えれば,その金額をそのまま入院費に回せばよいのではなかろうか。
 国保もあれば,高額医療費の助成制度もある。
 若くて家族がいれば入る意義もあるのかもしれないが,こんなロートルポンコツの私にはメリットが感じられない。
 まあ,そんな話をして,お引き取りをいただいたのだが,さらに新たなワザがあるということで2日後にまた会うことになってしまった。
 ただでは引き下がらない。
 さすがである。
 19時から飲み会。
 いつものメンバープラスFさんにIさん,21時半に到着した正社員女子。
 彼女の到着と同時にラストオーダーになったので,もう1軒。
 N社長がプロデュースしたおしゃれな店へ。
 ワインをしこたま飲んで,帰宅。
 気がついたら,ソファーの上で5時を回っていた。
 歯を磨いて,布団に入って再び寝る。
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