8時過ぎ起床。
前の晩にセットしたご飯,ネギと油揚げの味噌汁,実家からの漬物等で朝食。
株主総会出席のため横浜へ。
あちこちの株を持っているが,株主総会に出るのは初めてだ。
車の展示があったので,運転席に座ってみたりした。
終了後の懇談会はパス。
会場を出たところで,雑誌だか新聞だかの記者に捕まった。
まあ,たいして話すことはない。
ポケモンGOをしながら中華街まで歩いて,昼食。
2,3年前だかに入った店を探す。
たぶんここ,というところを見つけたのだが,少し印象が変わっていた。
聞いてみたけど,日本語が通じない。
Bランチに生ビール。
お会計のとき,店主がランチの値段のみを言ってきたので,ビールを忘れているよと指摘。
合計1,580円。
小さな店だが,量が多くてうまい。
トリ一羽丸ごと買っていったお客さんもいた。
そのまま電車に乗って,母校の中学へ。
実に半世紀ぶりの訪問である。
父親の転勤にくっついていくことになり,中学校で抜けてしまったから,卒業名簿には私の名前は載っていないだろう。
3年間通い続けた坂道も,ほとんど忘れていた。
校舎もすべて新しくなって,敷地も少し広がっているようだ。
ぐるーっと一周してみる。
私がいたときにはプールもなかったもんなあ。
校舎の裏手には外人家族が住んでいて,いまの季節はしばしばビキニを着た女性が日光浴をしていた。
廊下の窓からそれを見て,胸をときめかせていたものだ。
裏の高台には寮のような建物ができていた。Tシャツがずらりと干してあったからおそらくそうだろう。
当時も寮を作るという話は聞いていたが,私の転校には間に合わなかったことを思い出した。
そこに入っていれば,その後の人生はかなりちがったものになったのかもしれないな。
女子高生とのめくるめく世界?を夢見て1000Kmも離れた公立高校を受験したわけだが,なんと待っていたのは相変わらずのむさ苦しい男ばかりの世界だった。
1学年300名に女子が十数名だったと記憶している。
同じクラスになることもなく,会話を交わすこともなく,無為な3年間を過ごしてしまったのである。
岸壁に二人並んで腰を下ろして,足をぶらぶらさせて行き交う船を眺めながらただひたすら語り合う,という光景を夢想していたのだが,どこかの平行世界の話だろう。
正門前に戻ってきて写真を撮っているところにチャイム。
生徒がゾロゾロ出てきた。
制服も変わっているんだな。
鞄も皮の手提げではなく,リュックになっていた。
当時を忍ぶよすがは全くなかった。
家電量販店によってカメラを物色。
店員に話しかけられたので,しばらくお相手。
私の方が詳しいかもしれないな。
駅そばのスーパーで買い物。
酢,トマト缶2個,寄せ豆腐,油揚げ,チョコバー,豚こま,生わかめ,レタス,ニラ,トウモロコシ,トマト,タコ,濃い味糖質0 500mL×1。
合計2,292円。
夕食の献立。
女房と2人。
ニラ玉。豚肉,…。
タコとキュウリとわかめのサラダ風。
レタスとネギと油揚げの味噌汁。
実家からの漬物。
ご飯。
ビール500mL。
実家からの梅酒。かなり年季の入ったもので,なかなか蓋が開かなかった。老酒のような味わいがある。
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