「オレオレ詐欺」の電話がかかってきた。
私がつい調子に乗って,いろいろからかったらこちらの住所と名前まで言って,行くからなと脅してきた。
向こうはいろいろとぼけていたが,結局はこちらの情報を知って電話をかけてきているわけだ。
家にまで来るというのは,普通に考えると到底合理的な行動とは思えないが,切れやすいタイプの男だったようで,そうすると何をしでかすか分からない怖さはある。
余りに見え見えだったのでつい相手をしてしまったのだが,やり過ぎだったかもしれないと反省。
朝食は,前の日の残り物。
昼から女房と歌舞伎へ。
「増補忠臣蔵 ―本蔵下屋敷―」
「梅雨小袖昔八丈―髪結新三―」
いつも思うのだが,事前にストーリーぐらい調べてから行こうよって。
菊之助の長男寺嶋和史ちゃんが可愛い。
昼食は,助六にお茶。
いろいろ考えて途中退席。
家から警察に電話する。
まあ,こちらの予想したような対応で,ではパトロールを増やしましょう,とかそういうことはないわけである。
たしかに,わが家からは警察もそんなに遠くはないので,ってそういう問題か?
要するに,こういう電話は大量にかかってくるので,よほどのこと緒がない限り警察が動くわけにはいかないということだな。
すいません,今後は相手をしません。
しかし,不気味ではある。
鉄砲玉みたいのが襲ってきたらどうしよう。
録音してあるのでネットに流していいですか,って聞いたら,まあお勧めはしないけれどねという反応だった。
いざというときのために,データのバックアップを取る。
女房が帰宅。
面倒になったので,あり合わせで夕食。
ウインナーと野菜類の炒め物。たまご,…。
キュウリとアスパラとカニかまのサラダ風。
たくあん。
豆腐と油揚げの味噌汁。三つ葉。
ご飯。
ビール1000mL。
ウイスキー少々。
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