2020年10月3日(土) 曇り

 8時半起床。

 女房の朝食。

 愛猫は変わらず寝たきりだが,トイレには自力で行ったという。

 水も餌も食べた形跡はないようだから,補水の効果だろう。

 けなげである。

 女房はお稽古へ。

 いつもどおりの土曜日である。

 ただ,体調がイマイチ。

 30分ほどベッドで横になる。

 13時半頃,女房が帰宅。

 昼食は,女房がもらってきたお菓子など。

 女房は愛猫を病院へ。

 しばらくしたら手ぶらで戻ってきた。

 脇の下のグジュグジュの件,なんと,急遽手術になったという。

 院長が診て,これなら取れそうだということになったらしい。

 腫瘍?が破れて化膿しかかっていたそうで,それ故元気がないのかもしれないとのこと。

 全身麻酔は無理そうなので,局所麻酔でやるのだそうだ。

 夕食の献立。

 焼きうどん。昨日と一昨日の残り物を使う。はさみで具材を小さくした。ブナシメジを追加し,ウスターソース,醤油,削り節,青のり,…。

 冷ややっこ。ワカメ,サラダ鶏。

 女房も酒は飲まず。

 ちょうど夕食が終わったところに,病院から電話。

 女房が向かう。

 40分後,女房が愛猫を連れて帰宅。

 バッグを開けても出てこられない。

 出してやると,よたよたと横向きに歩く。

 後ろ足に力が入らないらしく,ハの字型に広がっている。

 右の脇の下に,黒い糸で大きな縫い目。

 9針縫っているようだ。

 左足には点滴のラインが入ったまま。

 局所麻酔では多くのネコは大騒ぎをするらしいが,この子はおとなしかったという。

 そんな力も残っていないということだろう。

 エリザベスカラーをする必要もないレベルということだ。

 皿洗いは女房。

 風呂に入って,1時45分就寝。

 私のパソコン脇でペタリと横になったままの愛猫の様子を見に行ったら,目をつむったままでまったく反応しなかった。

 脇腹がかすかに上下していた。

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