2012年10月17日(水)午後から雨っぽい

 8時15分起床。
 鍋の残りとご飯で朝食。
 翌日の方がうまくなっている気がする。
 リフォームの続き。
 クロス張りがメイン。
 台所と洗面所。
 風呂のドアの幅が10cm狭くなったので,そのカバーをかねて全面張り替える。
 昼食はちくわとバナナ。
 午後,ガスコンロの部品が到着。
 見れば何のことはない。
 単なる継ぎ手だ。
 13mmとか15mmとか言っていたので径の違うものを繋ぐのかと思っていたが,今思うと雄ねじ雌ねじを変換するものかもしれない。
 これでようやくガスが使えるようになる,ハズだった。
 しかし,そうは問屋が卸さない。
 一難去ってまた一難。
 接続完了。
 元栓開けまーす。
 シューーーウーーとどこかで音が…。
 ガスが漏れてるみたいな音…。
 台所にはいるとなにやら鼻をつく異臭。
 イヤ,これ,ホントにガス漏れだから。
 ガス漏れ!
 ガ ス モ レ !!
 どれ,どれ…,あ,ホントだ。
 元栓を閉める。
 そうか,そういうことか。
 もう一つ部品がいる…。
 会社に電話。
 部品がない?
 まてまて。
 近所で同じタイプのコンロを入れた家があるから,そこから取ってくるわ。
 …
 1時間後作業再開。
 いったんセットしたコンロをはずして,裏側に部品を装着。
 コンロを元の位置に戻して,ようやく作業終了。

 要するにこういうことらしい。
 我が家のコンロは,底と後ろの2か所にガス接続口がある。一般にそうなのか特殊なタイプなのかは知らないが,とにかく2か所に穴があるわけである。
 今までは,下の穴にガス管が繋がっていて,後ろはふさがれていた。
 だが,オーブンが下に入ると,今までのようには繋げない。
 後ろの穴を解放して,そこから繋ぐことになる。
 下の穴は当然塞いでおかなければならない。
 だが,それを忘れた。
 誰が塞ぐのか,誰に責任があるのか,業者が入り乱れてガス器具に触っているから,私には判断がつかない。
 最終的には東京ガスなんだろうが,最初にコンロをセットしようとしていたのはキッチンを組み立てていた人だ。
 いつもは簡単に繋がると言っていたから,もし簡単に繋がったとなると,その時点で下の穴は開放状態だったということになるのだろう。
 いや,その前にコンロを外した人物がいるはずだ。
 彼は下の穴を塞ぐべき,ということに気がついていなかったのか。
 役割分担はどうなっているのか。
 ガスを開通させるのは東京ガスで,我々業者は手が出せないと言っていたから,もちろん最終的には気がついたはずで,音がする,匂いがするなどのフェイルセーフも機能しただろうから,ことさら事を荒立てる必要はないのかもしれないが,不安な部分はある。
 …
 クロス張りも完了。
 台所も洗面所も一段と明るくなった。
 しかし,プロなんだから当然とはいえ,隙間の部分とか角とかスイッチの縁とかきれいに貼るもんだね。
 社長が来たので,ガスについて文句を言う。
 とにかくガスが繋がったことで,ほぼリフォーム作業は完了。
 エントランスや,エレベーター,廊下の養生を外す。
 みんなが帰ったあと,しばらく台所にいて匂いや音がしないか調べてみた。
 私の鈍い鼻と,遠くなった耳では異変は関知できなかった。
 まあ,大丈夫だと思う…。
 気を取り直して買い物へ。
 いつものスーパー。
 日本酒2L,蒟蒻畑,牧場の朝ヨーグルト,レーズンロール,レタス,ピーマン,豚肉スペアリブ2パック,鶏モモ肉1パック。
 合計2485円。
 肉は3パックまとめて買うと1000円。
 八百屋で,ブナシメジ2パック,エリンギ。
 合計230円。
 夕食の献立。
 ダイコンと豚肉のピリ辛煮。生姜,ネギ,豆板醤,オイスターソース,醤油,胡椒…。
 トマトとキュウリのサラダ。レタス,ちくわ。
 豆腐と油揚げの味噌汁。
 ご飯。
 ビール1500mL。
 1週間ぶりに台所で調理。