2020年6月23日(火) 晴れ模様

 7時半起床。

 女房の朝食。

 テレビを見たり新聞を読んだり。

 昼食は,女房が買ってきたパクチーのインスタントラーメンを女房と半分ずつ。

 輸入品のようだが,なかなかうまい。

 なんだかんだしているうちに夕方。

 散歩に出る。

 マスクを忘れてきたことに気づいたが,3密になりそうもないからまあいいか。

 結局,人通りの少ないところを選んで5,000歩ほど。

 すぐに酸素飽和度が90%を切るので休み休みだが,まあしかたがない。

 飽和度の問題なのか,体力・筋力が落ちているためなのか,おぼつかない足取りになるのはいろいろ不安ではある。

 夕食の献立。

 ベーコンブロックとナスの煮物。タマネギ,ニンジン,めんつゆ,酒,砂糖,醤油。

 枝豆。塩。

 タマネギとブナシメジのスープ。ガラスープの素,酒,塩,胡椒。

 鮭缶レタスチャーハン。冷凍しておいたご飯,レタス,鮭缶,たまご,塩,胡椒,醤油。

 ビール750mL。

 義母が,国からの特別定額給付金10万円について,口座を把握されてしまうのでお金をほかに移動した方がいいかしらと女房に相談したらしい。

 10万円についてもいずれ税金で持って行かれるのではないかとも。

 いやいや,給付金から税金を取ることは,法律の裏付けがない限りできませんよ。

 口座の把握というが,ずうっと年金はもらっているわけだし,確定申告の還付も受けているわけだしでとっくの昔から口座は知られていますよ。

 そもそも国が本気になれば口座情報なんて簡単に調べ尽くされますよ。

 よほどの大金持ちで不正の疑いがあれば別ですが,一庶民の口座の中身をひとつひとつ調べるほどお役人もヒマではないはず。

 そんな風に伝えてと女房には言ったのだが,これは国(政府)がいかに信用されていないかということでもあるのだな。

 週刊誌の見出しか何かを読んで不安になったということだ。

 まあ,界隈からは所得税を上げよとか消費税を上げよとかいろんなアドバルーンが上がっているようだから,油断できないのはその通りだと思うのだが,いずれにしても法律は必要。

 そういえば,都知事選の広報を見たが,酷いものだね。

 奇人変人のオンパレードという感じ。

 被選挙権があって300万円の供託金が用意できれば誰でも立候補できて,しかも天下のNHKの放送枠を5分30秒間独占できて,言論の自由があるからたいていのことは言ってもOKで,これはもう顔を売ってその後のビジネスにつなげようなどと企む人にとっては絶好のチャンスではあるわけだ。

 公報の内容が異様であればあるほど,我ら夫婦のようになにを言うのか何をしでかすのか見てみようなどと物見遊山で政見放送を見る連中も増えるわけで,見事に彼らの術中にはまってしまうというわけである。

 都の将来を真剣に考えるまともな実務家はおらんのかね。

 消去法で選ぶしかないのだろうが,それでも選びづらい人たちばかりなのでほとんど絶望的な気持ちになる。

 皿を洗って,1時就寝。

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