9時近くに起床。
女房の朝食。
マーガリンをなめさせろとせっついてくるあの子はもういないんだなあと女房と。
テレビを見て,体操をして,テレビを見る。
新聞を読む。
本を読む。
「1日10分のごほうび」
「 NHK国際放送が選んだ日本の名作」とあるとおり,複数の作家による短編集である。
知らない作家もいれば,読んだことのない作家もいる。
いわゆる「ほっこり」できる作品が多いという感じかな。
ただ,ひょっとすると自分は短編が苦手なのかもしれないと思ってしまったのも事実である。
昼食は,甘いものなど。
愛猫の写真の整理。
いつまでたっても終わらない。
ものすごい数の写真を撮っているがピンボケとブレが予想外に多いのに閉口してしまった。
21年以上前からだから,当時のカメラの性能が悪い!ということにしておこう。
室内で,しかも夜にノーフラッシュで撮ったりしているから余計そうなるわけである。
フィルムをスキャンしたものもあって,時代を感じる。
女房はお稽古へ。
きょうはしっかり予定を確認したとのこと。(先々週だったかな,忘れたのは)
私は散歩へ。
風呂を洗う。
夕食の献立。
ソース焼きそば。タマネギ,エノキ,ニラ,豚肉,青のり,塩,胡椒,ウスターソース,オイスターソース,醤油,…。
昨日のポテトサラダの残り。
豆腐とレタスのスープ。ミニトマト,ガラスープの素。
ビール250mL。
刑事コロンボを見る。
外交特権が絡んだちょっと異色の事件。
ウィキペディアの執筆者たちの話。
すべてボランティアでその熱心さには頭が下がるが,中には信頼できない記述もあったりするからなあ。
その件では,私も記事を訂正したことがある。
某先生の経歴で元弊社の社員だったと記述されていたが,これは間違い。
仕事とプライベートで25年くらいのつきあいがあったし,我ら夫婦の仲人でもあった方だから,まあ私の方が正しいな。
驚いたのは,いきなりの私でも記述が簡単に修正できてしまうということ。
こんなに簡単でいいのだろうかと思ったが,それが開かれたネット世界の長所でもあり,短所でもあるわけだ。
「基本は性善説」というのがよくわかる。
1時就寝,といいたいところだが,腹の具合がそれを許さなかった。
これから先が思いやられる…。
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