9時起床。
女房の朝食。
いつも通りの金曜日の午前中である。
近所の工事の音がうるさい。
また,何かが建つようだ。
2階建てが3軒あったところが順に解体されて5階建て,4階建てのマンションになって少しずつ眺望が失われているところに,3軒目の解体工事でまた何かができる。
低い建物にして欲しいよ,というのはこちらの身勝手なわけだが,どんどん人口が減っているのにマンションばかり増えている気がするよな。
反対側の窓からも,新しい5階建てが見える。
ここも一軒家を取り壊した跡地なのである。
敷地面積の広い家が予想外に多いんだと改めて思う。
昼食は,梨とお菓子など。
トイレのリモコンを注文。
6月頃,リモコンのボタンが黒ずんでいたのを漂白したことは書いたが,また黒くなってきた。
繰り返し漂白するのも面倒だし,嫁も来ることだから思い切って買い換えることに。
しかし,取説を見ても消耗品リストに入っていないし,型番すらどこにも書いていない。
メーカーのHPを見ても,みつからない。
写真すらないのである。
仕方がないので,直接電話。
トイレの型番を聞かれ,それですむかと思ったらリモコンのボタン類がどう並んでいるかなどをやりとりしてようやく該当のものを送りますということに。
型番をしっかりつけておけば,ネットで簡単に注文できるんじゃないのか?
最初にそう聞いたんだけど,何だかうやむやのうちに終わってしまった。
12,000円ぐらいかかる。
ついでに思い出した。
浄水器のカートリッジを12年間!取り替えていない。
酷い話と思われるかもしれないが,そもそも我が家では誰も浄水器を使わない。
水道水に信頼感があるというか,たいして変わらないだろうぐらいの感覚しかないのだな。
麦茶などを作るとき浄水器を通すと塩素が取れちゃって返って腐りやすくなるんじゃないのかなどと思ってしまう。
キッチンの水道は足でスイッチを蹴って水を出すというタイプで,これに慣れてしまうと蛇口をひねるというのが億劫になる。
というわけで,取り付けた直後は使ってはいたもののだんだん面倒になってそのままになった。
前のキッチンでは,年に1回自動的にカートリッジが送られてきたので取り替えていたが,今回は頼んでいなかった。
メーカーからカートリッジを買うと,2万を超えるんだな。
女房に相談したら,そのままでいいわよと。
私も賛成である。
掃除の時にはひねって水を出すので,ずうっと溜めっぱなしというわけではない。
ネットでいろいろ。
女房はお出かけ。
私は買い物へ。
駅そばのスーパー。
ベビーリーフ,ニラ,グリーンアスパラ,ナス,モヤシ,ジャガイモ,サトイモ,タマネギ,柿,梨,シャインマスカット,ベーコン3連,ハム3連,餃子の皮,豚挽肉,牛肩ロースしゃぶしゃぶ用,缶詰3種,台所用洗剤。
合計6,533円。
風呂に入る。
夕食の献立。
肉野菜炒め。ニンジン,ネギ,キャベツ,エリンギ,ブナシメジ,モヤシ,牛肉。焼き肉のタレ。
実家からの大豆とひじきの煮物。
実家からの花豆。
ダイコンと油揚げのみそ汁。
冷凍しておいたご飯。
ビール750mL。
赤ワイン。
きょうの野菜炒めはおいしいと女房の評価。
焼き肉のタレの味だよと私。
焼き肉のタレ最高と上沼恵美子も言っていたと女房。
私の味では旨くないということねと私。
そうは言っていないと女房。
そう言っていると思う…。
「ねほりんぱほりん」(夢の早期退職!自由と節約のギリギリFIREライフ)
56才で会社を辞めた私も,FIREの端くれかもしれない…。
「ドキュメント72時間」(選「さよなら渋谷・カマボコ駅舎」)
あのカマボコ駅舎は記憶にあるが,それ以上の思い入れは何もない私である。
新聞を読んで,ネットを見て,2時就寝。
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