2022年8月31日(水) 晴れときどき曇り

 9時起床。

 女房の朝食。

 あさイチは,病気にかかったお医者さんの話。

 最初から見ていた女房によると,がん宣告を受けた医者が急に怪しげなサプリメントを探し始めたりと藁にもすがる気持ちになることがあるらしい。

 「人間だから」ということかもしれないが,科学的思考の訓練を受けて標準治療の優位性も理解しているはずの専門家でもそうなるということは,訓練も知識もない一般人ならなおさら怪しげなものに引っかかる可能性が高いということだろう。

 私自身,現時点では医者から処方された以外になにか「治療に役立つもの」をやろうとか飲もうとかまったく考えたことはないが,病状が進めばどうなるかはわからない。

 まあ,おそらく怪しげなものに引っかかることはないだろうというわずかな自信はある。

 その最大の理由は,私が「ドケチ」だから…。

 体操をして,じゅん散歩。

 女房は,カーテンの洗濯の続き。

 私は新聞を読んで,ネットでいろいろ。

 やはり切符が取れないと女房が来たので,私のWindowsでやってみる。

 何とあっさり希望の列車が検索結果に出てきたではないか。

 どういうことだろうね。

 女房のMacに戻って同じ事をやる。

 検索結果が表示されない…。

 ブラウザを起動し直して,再挑戦。

 表示された!

 どういうことだろうね。

 3日前から女房は悪戦苦闘していたわけだが…。

 キャッシュか何かが関係しているのかな。

 しかし,毎日電源を落としているしねえ。

 ちょうど私がやった頃に,トラブルが復旧したという可能性だってありうるな。

 知らんけど。

 昼食は,きのう買ったあんみつなど。

 しかし,どうも体調が悪い。

 この2日間の腹具合による寝不足が祟っている気がする。

 ちょっと寝るからとベッドで昼寝。

 熟睡は無理だが,1時間ほど横になって目をつぶっていたら元気が出てきた感じ。

 女房は美容院その他へ。

 ネットでいろいろ。

 17時過ぎ,女房から「マンション入り口にパトカーが来てる!😮」とのLINE。

 「事件か?」と返信した直後に玄関が開いて女房が血相を変えて飛び込んできた。

 「大丈夫?!」

 「えっ?」

 「救急車が来てたのよ。あなたに何かあったのかと思った…」

 そういうことか。

 ようするに,玄関前にいた救急車がサイレンを鳴らしながら走り出すところを目撃した。

 うちの旦那に何かあったのではないかと不安になってLINEした。

 全速力で駆け戻った。

 パトカーと間違えたのは気が動転したから,ということらしい。

 確かにサイレンは聞こえていたがこのマンションとは思わなかったなあ。

 私ではない誰かが運ばれていったのだろう。

 運ばれた方は気の毒だが,心配してもらった私はちょっとうれしい…。

 女房はお稽古へ。

 私はゴミ出しをして,散歩へ。

 公園を3周ぐらい。

 足は微妙によくなった感じ。

 代わりに腰が痛いが…。

 風呂を沸かしてはいる。

 夕食の献立。

 和風スパゲッティ。タマネギ,ブナシメジ,エノキ,ナス,パプリカ赤黄,ミニトマト,ベーコン。塩,胡椒,昆布茶,薄口醤油,オリーブオイル。

 女房の作ったコールスロー風。

 キュウリとナスの浅漬け。

 ビール750mL。

 パスタはちょっとしょっぱくなってしまった…。

 「家庭教師のトラコ」

 「あなたのブツが,ここに」

 「笑わない数学「カオス理論」」

 よくわからないがおもしろい。

 マンデルブロー集合とかフラクタルとかなんとなくのイメージは持っていた…。

 皿を洗って,ネットでいろいろ。

 2時就寝。

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