ガバッと目覚めたら,11時45分だった。
なんということ!
3時半ぐらいまでに布団に入ると翌朝は9時半とかに起きられるんだが,4時を回ると途端に8時間睡眠を実践してしまうようだ。
3時55分あたりに閾値があるのかもしれない。
残り物でブランチ。
そういえば,今日は出かける予定があったのだ。
慌てて皿洗い。
風呂掃除。
主だったところに掃除機をかける。
14時に家を出て,裁判所へ。
この前傍聴した後半の裁判の続き。
被告人質問の日で,どんな風に答えるのか興味があった。
前回は,モニターとかそろった広い部屋だったが,今回は狭い法廷。
傍聴席は20あって,半分ぐらい埋まっていた。
検察官がトータル30cmぐらいの高さになる書類を風呂敷に包んで持ってきた。
やっぱり風呂敷なんだ,と妙なところで関心。
裁判の流れがよくわかっていないが,まだ証拠調べの段階のようである。
弁護士がいろいろ聞いていくが,細かい内容でよくわからない。
弁護というより事実の確認なんだろうな。
被告もこの写真は間違っている,左手の位置が違うとか細かく答えていく。
警察で怒鳴られながら撮った写真だから,とか言っている。
可視化されてない,ってことだな。
後半,被告が過去に同じような内容で警察沙汰になったことなどを質問して,君はどっちの見方なんだと思ってしまったが,作戦なのかもしれない。
検察は2人いて順番に質問したが,これももどかしい。
「嘘をつくんじゃない! 証拠は挙がってるんだ! バーン」と机を叩くとか期待したんだが,物静かに淡々と進んでいく。
裁判官からの質問も声が小さくてよく聞き取れなかったりする。
被告は,一応誠実に答えているように聞こえるが,肝心なところは(もちろん)否定する。
けっこう頭のいい人物で,すべてを計算し尽くしてやっているような感じがするなあ。
私の偏見かもしれないが,万が一にも言い逃れできるような行動パターンを長年かけて築いてきたようだ。
全体的には堂々巡りで,いっこうに話が前に進まない。
結局のところ,物的証拠はない,あるのは原告側の複数の証言と,LINEの記録ぐらいのようである。
被告としては,原告の証言は大げさすぎる,自分を陥れようとしていると言いたいらしい。
いつの間にか,傍聴席は満席になっていた。
前回と同じく遠回りして途中から歩いて帰る。
高級住宅街を通過するのだが,リーフを何台も見かけた。
うちの近所のガレージでは見たことがない。
高所得者は,環境への関心も高いということかな。
坂の途中のスーパーで買い物。
牧場の朝ヨーグルト×2,カボチャ,タマネギ,昆布茶,ベビーコーン,豆腐ツイン,濃い味糖質0 500mL×6。
合計1924円。
いつものスーパー。
ブラックオリーブ,ほうれん草,エノキ,鶏挽肉,ナス。
合計803円。
夕食の献立。
女房と2人。
和風パスタ。ネギ,ベーコン,エリンギ,マッシュルーム,エノキ,昆布茶,…。
カボチャの煮物。鶏挽肉,タマネギ,…。
パスタは,女房のお師匠さんからの頂き物。
どうも塩味が,と思ったら和風というだけあって,塩入りのうどんに近いものだった。
シコシコしてうまかったけど。
また,電脳将棋。
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