平成29年11月14日(火) 雨模様

 8時半起床。
 女房と朝食。
 女房は仕事へ,息子はとっくに仕事へ。
 テレビを見て,新聞を読む。
 ネットを見て,書く。
 昼食は,実家からのお赤飯。冷凍しておいたもの。
 株が下がっているじゃあありませんか。
 仕事らしきものをする。
 先日から「花子2017」でイメージ(ラフ)を作ることにした。
 手で書いてみたら,翌日その字が読めなかったのだ。
 花子は昔,地図を書くのにちょっと使ったくらいで,ページを増やすにはどうしたらいいんだとか,基本的なことも知らなかった。
 社員時代はVISIOをよく使っていたなあ。
 フローチャートはもちろんだが,部内の机の配置とかチョイチョイとできて便利だった。
 探せばどこかにCDがあるかもしれないが,Windows10で素直に動くとも思えないし。
 自称「愛国者」の私としては,数年に1回は一太郎のセットを購入している。
 ATOKがメインの目的で,最近はメールソフトにShurikenも使っている。(ちょっと癖があるが慣れてしまった)
 一太郎のVer4には散々お世話になった。
 PC9801と一緒に会社の保養所に持ち込んで,「合宿」しながらいろいろやった時代が懐かしい。
 女子(と言ってもかなり年上の方だったが)も含めた5人で朝から晩まで,夜は酒を飲みながら延々と仕事をしたなあ。
 すでに2人はこの世にいない…。あとの2人はわからない…。
 いや,一太郎の話だった。
 いまではめったに使わないが,お袋の件では礼状を書くなどけっこう役に立った。
 Wordも古いものは持っているが,どうもなじめない。
 仕事で使わざるを得ない時代があって,図が行方不明になるとか,いくらスペースを入れても間が開かないとか,イライラさせられることが多かった。
 後半はどうせPDFにするんだからと一太郎で書いていた。
 InDesignまで持ち出すほどのものではないが,ある程度の見栄えは必要となるとまあほどよい選択肢ではないかと思う。
 そういえば,Mifesも好んで使っていたけれど,7止まりだな。
 いまでもよく使うが,Windows10で起動すると「ゲームバーを表示するには云々」とかの怪しいメッセージが表示される。
 あっという間に夕方。
 女房は飲み会だというし,息子は残業だというので,今日は一歩も家を出ない。
 風呂を洗う。
 息子から「まちエネ」という電気サービスはどうよと来た。
 ネットであれこれ比較しているうちにわけがわからなくなったという。
 電力自由化のときに,あちこち散々調べた私であるが,「まちエネ」は記憶にない。
 わかりにくいのは他のサービスと併用すると条件が変わるからで,ここも「Ponta」と連動して使えばかなりお得になるように見える。
 もっとも,コンビニ自体がそんなに低価格でいろいろ売っていないだろうから,トータルで見るとどうなるかは怪しいところだ。
 わが家はとっくに新電力に変えていて,月に平均1000円ぐらいの節約にはなっている。
 契約の縛りもない。
 ひとり暮らしのサラリーマンなら,家の電気は大して使わなそうだから安くなるといってもたかがしれているだろう。
 まあ,自分で判断してもらうしかないなあ。
 21時頃夕食。
 いつもらったのかわからない外国の缶詰とタマネギ半分とニンジンの切れ端があったので,ベーコン,インゲン,エノキ,ブナシメジを加えて炒めた。塩,胡椒,ウスターソース
 味噌汁の残り。
 お赤飯。
 ビール500mL。
 缶詰はかなりサイズの小さいもので,前にも同じサイズのものを食べた記憶があるが,中身も同じかは思い出せない。
 何かのテリーヌっぽい。
 油が強くて香辛料もきついが,それなりに食べられる。酒のつまみにはいいと思う。
 10年以上前からキッチンの片隅に置いてあるような記憶がある。
 フランス産のようである。
 中身はフランス語だから読めない,ってわしは第2外国語はフランス語じゃなかったっけ?
 いまスマホのカメラを使ってGoogle翻訳してみたらウサギのテリーヌだった。
 ひっくり返したら2011 YAR とあるぞ…。
 皿を洗う。
 朝から溜めていた。
 息子が帰宅。
 23時過ぎには女房が帰宅。
 いろいろお土産を持ってきた。
 風呂に入って,シンゴジラのビデオを見る。
 3日かかってようやく見終えた。
 劇場で見たのはいつだったろう。
 いろいろ忘れているというか見逃している部分があったなあ。
 万人向けというよりけっこうマニアックな映画だったんだよなあ。
 兵器マニアやメカマニアにはたまらんだろうね。
 反面,作者の思いとか意図とかを映画に求める人にはよくわからないってことになりそうだな。
 3.11を思い浮かべるのは普通だろうが,そこから何かをどうこうするという意志もなさそうに思える。
 ある意味捉えどころのないふしぎな映画かも。
 いや,もちろん面白かったですよ。
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