９時，女房に起こされる。
ヘンな夢を見ていた。
幅20cmくらいの迷路のようなコンクリの塀の上に白い腰布一丁でまたがって誰かと話をしているのだ。
下は，水。
あれがトイレなのかと私が聞いている。
水の中をゴロゴロと転がりながら腰布の人々が移動している。
一体どこですりゃあいいんだ，そもそもここからどう降りれば…。
悩んでいるところで目が覚めた。
しばらくして思ったのだが，これは前日のテレビの影響だな。
「西郷どん」で主人公が白いふんどし姿だった。
そのあと見た「地球ドラマチック」では，古代ギリシャのスポーツ大会のことをやっていてみんな裸に白っぽい腰布だった。
夢は記憶の整理というが，なんか単純な回路だな。
女房と朝食。
刺身の残りとか味噌汁の残りとか，辛子明太子とか，実家からの漬物とか…。
７時半にご飯が炊けるようにセットしておいたのだが，息子の出勤には間に合わず冷凍ご飯をチンしたという。
ここからなら30分で会社に着くはずなんだが，いろいろ準備に忙しいらしい。
ひとり暮らしを始めて以来，日曜の夕方に実家に来て翌朝そこから出勤というパターンが定着しつつあるようだ。
図書館で借りた本が期限切れであることを思いだして，返却に。
日差しが暖かいので，Pokemon GOをしながら公園を一周。
保育園児らしき子供たちが大量にいる。
ベビーカーというのか箱形の手押し車が何台もきていて，そこから保母さんがひょいひょいと子供を取り上げていくのだが，腰をペタンと下ろしたかたちのままの格好でそのまま芝に降ろされてそれでもなぜか固まったままの子どもたちが何ともかわいい。
突然の環境の変化に戸惑ってどうしていいのかわからないのかもしれないな。
かなり小さい子どもたちなのだろう，箱の中に10人くらいぎっしり入って全員が無言で目を見開いている。
じっと私を見つめる子がいたので，顔芸を見せたり手を振ったりしたのだが無表情のまま目だけが私を追ってくる。
思わずこちらが笑ってしまう。
うちの息子もこういう時代があったはずなんだよなあ。
30年も前のことでよく覚えていないが…。
少し大きくなって駆けずり回るような子は，ちゃんと手を振ってこたえてくれた。
まあ，保母さん(保父さん)たちにとっては怪しい老人に見えたのかもしれないが。
昼食は，実家土産のどら焼き，お義母さんからのゴディバのチョコ3個，インスタントコーヒーを女房と。
下がっている株を横目に，確定申告の準備。
一応計算の手順を書いた表を作った。
ページがはみ出したので，レイアウト等変更していたら夕方になってしまった。
印刷するたびに直したいところが出てくる。
インクと紙がもったいないなあ。
18時過ぎ，買い物へ。
いつものスーパー。
パックのご飯，ちくわ，さつま揚げ，アスパラ，ズッキーニ，シシトウ，ブナシメジツイン，シーフードミックス，辛子明太子，生わかめ，豚こま。
合計2,570円。
野菜類はほぼ100円。
お買い物券500円分を使う。
夕食の献立。
八宝菜。ネギ，ニンジン，白菜，シシトウ，ブナシメジ，アスパラ，シーフードミックス，豚こま，…。
チャーハン。冷凍ご飯，ベーコン，たまご，ツナ缶，豆苗，たまご，…。
わかめスープ。ネギ，白ごま，…。
ビール1500mL。
伊予柑。
風呂に入ってオクニョを途中まで見て，３時半就寝。
風呂で使っているテレビ，電池がへたってきたのか30分ぐらいで切れてしまう。
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