10時起床。
女房に起こされた。
女房の朝食。
将棋とか見る。
昼過ぎ,文楽鑑賞へ。
○花競四季寿(はなくらべしきのことぶき)
万才・鷺娘
○八代目竹本綱太夫五十回忌追善/豊竹咲甫太夫改め六代目竹本織太夫襲名披露口上
○追善・襲名披露狂言
摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)
合邦住家の段
文楽を鑑賞するのは2度目。
前回は,途中で何回か寝かかってしまったが,今回は摂州合邦辻の最初の方で1回だけ。
花競四季寿は動きがダイナミックで華やか。
双眼鏡を持って行ったので,なるほど鼓や扇はこうやって扱っているんだみたいに細かいところが分かって面白かった。
襲名披露口上では,文楽では襲名披露は少ないようなことを言っていたから,貴重な瞬間を見られたのかもしれない。
本人はしゃべらないんだな。
歌舞伎はしゃべるが,落語はしゃべらないんじゃなかったっけ。
「笑点」は別だろうが。
まあ,伝統によっていろいろあるのだろうね。
3番目の摂州合邦辻はなかなかの迫力。
最初の村人たちを双眼鏡で見たら,キューピーさんみたいだったので笑ってしまった。
顔が丸くてつるつるで可愛い。
ストーリーは例によってややこしいが,襲名披露したばかりの豊竹咲甫太夫改め竹本織太夫の声の張りは見事。
血管切れてしまうんじゃないかと心配になるくらいだ。
三味線と2人がからくり時計のようにくるっと背後から回って出てくるのがいつ見ても面白い。
おもむろに台本を閉じて押し頂き,見台を手前に引き寄せると,たちまちにして視界から消え去る。
女房に連れられてきたようなものだが,これならまた見てもいいかと思った。
飲みに行くというお師匠さんたちと別れて,帰宅。
いつものスーパーで買い物。
赤ワイン,ミネラルウォーター,カレールー,イチゴ,辛子明太子,牛モモ切り落とし,牛肩ステーキ用。
合計3,838円。
千円を超えるワインを買ったのは超久しぶり。
女房にいつもと違うのにしようかといったら,キャンティクラシコを選ばれてしまった。
息子が来る。
夕食の献立。
カレーライス。
アスパラとキュウリとゆでたまごとハムのサラダ。ベビーリーフ。
ビール1000mL。
赤ワインたくさん。
みかん1個。
ソファーで寝る。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−