9時起床。
女房の朝食。
愛猫の具合がイマイチなので女房が病院に連れて行く。
脇の下の湿疹が痒いらしくベビー服を着せてもすぐにビリビリになるくらい舐めまくってしまう。
医者にはエリザベスカラーをするように指示されて,ここ数日はそうしているわけだがかゆみは治まらないようである。
宅配便のサービスセンターに電話して,レンズを明日届けてもらうことにする。
今日の午前中ならいるけれどといったが,間に合わないとのこと。
女房が帰宅。
ずいぶん早いねと言ったら,行列ができているような状況なので無理と思って帰ってきたとのこと。
薬を与えてエリザベスカラーをし続けるしかないな。
ピンポーンとチャイム。
女房宛の荷物と一緒に,レンズも届いてしまった。
さっそくG8に装着して,あちこち撮ってみる。
望遠の画質がいまいちという巷の評価だが,単独で見る限り気にならない。
遠景はたしかにコントラストが落ちる感じがするが,大気の揺れもあるだろうから…。
昼食は,棒アイス1本。
13時前,女房とお出かけ。
梵唄とは声明のことだそうで,劇場で聞くのは初めてだが,いろいろおもしろかった。
字幕が左右に表示されて,「羯諦羯諦」がゲーテ,ゲーテと聞こえるので京都弁かと思ったら明代の中国語の発音らしい。
後半のそれは,ぎゃーてーと聞こえたので使い分けているようだ。
鳴り物は打楽器のみなのはまあお経だからということなんだろうな。
「施餓鬼」のところで壇上の小さな木魚を叩いていた僧侶が急に妙なジェスチャーを始めた。
他の僧侶になにやら合図を送っているようである。
数人が立ち上がって,舞台をうろうろしている。
1人は太い棒を取り出してきて,彼の脇に置いた。
1人は奥に引っ込んでしまった。
しばらくすると,舞台裏から小さなバチを持って来て彼に渡し,声明は何事もなかったかのように続けられた。
どうやら,木魚のバチが破損して交換したということのようだ。
「大般若転読」は全員が大般若経600巻を読みまくるの図ということらしいが,思わず笑ってしまうほどダイナミックで,しかも美しい。
声明というとなんだか途中で寝てしまいそうな印象があったが,スピード感があってテンポもよく,あっという間の3時間であった。
いつものスーパーで買い物。
長ネギ,キュウリ,トウモロコシ,焼き豆腐,コンニャク,白滝,牛肉3パック,赤ワイン。
合計4,083円。
ペットショップで,女房がいろいろ買う。
帰ると息子が風呂に入っていた。
今日の夕食は女房が担当。
トマトすき焼き,中華風冷ややっこ,生野菜,トウモロコシご飯など。
ビール1000mL。
赤ワイン。珍しく息子も一杯。
梨。
22時頃,息子は新居へ。
退職届を出しているというのに,最後の休暇も取れないらしい。
今日も休日出勤だったとのこと。
まるでブラック企業ではないかと,女房と評価。
風呂に入って,3時就寝。
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