9時起床。
女房の朝食。
久しぶりに晴れた感じだな。
女房に付き添われて病院へ。
定期検診。
自動受付で出てきた用紙を見たら,血液検査の項目が消えている。
聞いてみたところ,診察後にやることになったという。
なんでだろうと思いながら,レントゲンだけ受けて,最上階のレストランへ。
2人で1,600円。
待合室で待つこと数分,看護師から呼ばれて診察室へ。
モニターに受付番号が出るはずが,いつもと違う手順。
主治医が実はお願いがというので,ちょっと身構えた。
なんのことはない,コロナの研究のために抗体検査に協力して欲しいということだった。
いつもの血液検査にあわせてその分の血を余分に採らせてほしいと。
数ページにわたる説明書きを渡され,いろいろ説明される。
この爺さんのあやしい血液が研究に役立つならお安い御用ですよとサイン。
巷の抗体検査は,指先にちょっと針を刺してにじみ出てくる血液から調べるものが多いらしいが,こちらは2mLの血液から分析するらしい。
私がコロナの抗体を持っていたら驚きだが,結果は数日でわかるらしいのでそれはぜひ知りたいものだと喜んで協力した。
看護師に連れられて(VIP待遇だな)いつもの採血室へ。
いくつかのアンケートにも答える。
看護師が封筒をくれたので何かと思ったら5,000円が入っていた。
協力への謝礼だそうだ。
そういえば20年近く前に痛み止めの新薬の治験に協力したことがあって,このときは結構なお金をいただいたな。
数値がずうっと元に戻らなくてそのたびに血液検査を受けて,そのたびに謝礼をもらっていた記憶がある。
30分後改めて診察。
肺のレントゲンは少しよくなっているようだ。
血液の状態もほとんど基準値内。
ただし,KL-6などは相変わらず900台。
ステロイドを終了し,ダイフェンも終了。
下痢止めは追加しない。(じつは一度も使っていない)
ひびあかぎれ,まぶたのかゆみ,フケなどについても相談したが,フケは副作用とは違うのではないかな。
軟膏を2種類出してもらう。
私が聞いた皮膚筋炎の可能性は数値を見る限り少ないと思われるが,念のため検査項目を追加する。
薬局と合わせて,5万円超えはいつも通り。
薬局前で別れた女房と,駅ビルで待ち合わせ。
タルトの詰め合わせを買ってもらう。
歩いて帰る。
風呂に入る。
夕食の献立。
トマト鍋。タマネギ,白菜,キャベツ,ジャガイモ,豚こま,トマト缶,ブイヨンの素,塩,胡椒,ソース,ケチャップ,とろけるチーズ。昨日の味噌汁の残りも追加。
昨日女房が作った煮物の残り。
冷凍しておいたご飯。
冷蔵庫がほとんどからになった。
タルト2個を半分ずつ。
皿洗いは女房。
テレビを見て,新聞を読んで,1時就寝。
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