9時起床。
新しくなった「日曜美術館」を見ながら朝食。
「将棋フォーカス」
「将棋NHK杯」
澤田七段が藤井曲線を描いて貫禄勝ち。
女房は植木の手入れと移動。
「噂の東京マガジン」を見ながら,昼食。
お茶にお菓子。
着替えて,女房と外に出る。
公園はごった返しているにふさわしい盛り上がり方。
キッチンカーも出ているし,ブルーシートにテーブルやらイスやら隙間もないほど,テントもずらりと並んでいる。
久しぶりの晴れ間だからな。
花の写真を撮ったりしながら,猫の譲渡会場に向かう。
女房が見てみたいということでついていったが,私は新たに飼うつもりはないけどね。
おとなしそうな猫を何匹か見て,女房は満足したらしい。
そのまま我々が穴場と判断している小さな公園へ。
若い家族連れがひと組とあとはベンチに座る数人だけ。
2本の大きな木は満開。
源平咲きというのかな,赤と白の八重の花が1本の木に。
もっと青空だといいのに。
そのまま,大池に。
こちらは宴会は3組ほどで静かである。
芝生ではないからな。
築山を1周して,家に戻る。
ネットでいろいろ。
風呂に入る。
夕食の献立。
すき焼きうどん。きのうの残りをうどんに。ネギ,めんつゆ,酒。
新キャベツの炒め物。期限切れのエビ振りかけ,オリーブオイル。
ビール750mL。
皿洗いは女房。
「光る君へ」
ちゃんと見ていなかった。
「NHKスペシャル Last Days 坂本龍一 最期の日々」
私の中では「たかが電気」の人なのだが,希代の音楽家,希有な存在というのは確かだろう。
本人の遺志もあるのだろうが,家族もよくあそこまで公開を許したものだと思うのはその存在ゆえか。
酸素飽和度が60~70とか,90%切ってヒイヒイ言ってる私からすれば絶望の向こう側だ。
きのう紹介した本では彼のことにも触れていて,闘病の最後に家族や医師に「つらい。もう逝かせてくれ」と言ったということだが(p181),その辺については触れられていなかった。
中咽頭ガンから始まって,声も失わず多くの仕事もこなし,家族一人ひとりと向き合い,最後の最後までピアノを弾くように指を動かして逝く姿は,ある意味幸福な死に方だったのではないかと思う。
個人の勝手な感想で恐縮だが…。
「ドライブ in ウクライナ」
ウクライナの「今」ということだが,エロやお笑い?シーンもあって,なかなかにしたたかなドラマという印象。
次も見たい。
新聞を読んで,2時就寝。
腹具合はなんとか保った…。
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