天気は下り坂と聞いていたが晴のようである。
朝食は,女房。
皿洗いはどっちだか忘れた。
荷物運びに息子が来る予定だったが,咳がひどいので医者経由で直行するという。
11時過ぎ,夫婦で荷物を担いで家を出る。
母を偲ぶ会。
一周忌と言わないのは,宗教色とか一切ないから。
なくても一周忌かもしれないが,ちょっと気取ってみた。
葬儀はしなくてよいと遺言にあったのだが,普通にお坊さんを呼んでやってしまったので,一周忌ぐらいは宗教色無しでやろうと思ったしだい。
赤ん坊も含めて総勢24人。
事前のお願いが徹底していたので,黒服は誰もいない。
ご仏前を持ってきたりする人もいない。
見事である。
途中からは,過去の写真の上映会。
しかし,年寄りの皆さんは記憶力がすごいなあ。
母親が子供の頃の写真でも,これはどこそこの橋の上で撮ったものとか,この子は近所の誰それさんとかどんどん出てくるのには感心してしまった。
いとこに一卵性の双子がいるのだが,小さい頃の写真はどっちがどっちか自分たちでも分からないというのはなんだかおかしい。
夕方帰宅。
柿の種,チーズ,赤ワインが夕食代わり。
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