2020年9月15日(火) 曇り一時小雨

 8時半起床。

 女房の朝食。

 マイナンバーカード交付のお知らせというのが届いていたので,区役所に電話して予約する。

 予約ができるのは日曜日だけということだが,なんと11月に入らないと空きがないそうだ。

 平日の待ち時間はどのくらいか聞いたら2時間半!だそうで,私のカラダでは無理。

 しかたがないので,11月に入っての予約とした。

 しかし,なんだかわかりにくいよなあ。

 そもそも書類が3枚入っていて,1枚目は「個人番号カード交付のお知らせ」,2枚目が「マイナンバーカードのお受け取り方法」,3枚目がはがきで「個人番号カード交付通知書・電子証明書発行通知書 兼 照会書」。

 個人番号カードとマイナンバーカードはどう違うのかと思ってしまったが,同じなんだよねえ。

 マイナンバーカードは通称というか愛称というかで,世間ではこっちの方が通用するだろうからかっこに入れて表示するなどもう少し工夫した方がよいのではなかろうか。

  あと,交付時には4種類のパスワードが必要になる。

 うち,3種類は4桁の数字で同じものでもいいということなので(HPで調べてわかった)実質2種類だが,なんだかねえ。

 あらかじめ決めてから行かないとその場でオタオタすることになる。

 パスワードを忘れると,役所に行って手続きしなくちゃならないらしいからなおさらだ。

 もうひとつ,私個人の問題だが,はがきに「代替文字情報」という欄があって名前の文字が置き換えられていた。

 え,教育漢字なのになんで?って感じだが(しゃれてみた),肉眼で見ても違いがわからない。

 ルーペで拡大したら,縦棒がほんのわずか飛び出ているか出ていないかの違いのようである。

 ものすごく大げさにいうと「土」が「キ」になっているようなイメージである。

 棒が出ている文字はパソコンにないので似たフォントを選んで表示していますということなのだが,実はパソコンのほうが正しいのである。

 ついでだからこれについて質問してみた。

 向こうでもよくわからず画面を拡大して見たらしく,確かにそうですね戸籍担当に調べてもらいますということでちょっとバタバタしてしまった。

 結論はこんな感じ。

 ・20年前まで住んでいた本籍地の文字は正しい。

 ・住民票移動のときに間違えたようである。

 ・カードの発行はこのまま行うが,いずれ台帳の修正をした上でマイナンバーカードのデータの書き換えも行う。書き換えは期限がないので都合のよいときで。

 20年前だとデジタルデータとして引き継がれたわけではないのかな。

 転入時の書類に書いた私の字が汚かったので間違えたのかな。

 よくわからんが,え,もしかしてと送られてきた書類の宛名をよく見たら確かに棒が飛び出ていた。

 ということは…,国保の保険証も…,介護保険被保険者証も…,あちゃー全部飛び出ているではないか。

 20年間間違った文字でやりとりしていたわけか…。

 しかし,こんな文字があるのかな,見たことがないぞ。

 ググってみれば,どうも旧字体のようである。

 なんでわざわざ旧字体を。

 そういえば,いつだったか変な文字だなあと気がついたことがあったのを思い出した。

 お役所が使っているコンピュータだから,フォントのデザインが違うのだろうくらいで流してしまったのだった。

 いや,長く書きすぎた。

 あとはまあいつもどおりの火曜日である。

 女房が買い物に行ったな。

 入れ替わりで私は散歩に。

 帰ってシャワー。

 夕食の献立。

 牛肉と野菜の煮物。ダイコン,ニンジン,エノキ,ナス。醤油,オイスターソース,酒,砂糖,味醂ピリ辛煮にしようと思ったが腹に響きそうなので甘めに。

 昨日のサラダの残り。

 実家からの漬物2種。

 ビール150mL。

 女房が買ってきた白ワイン少々。

 皿を洗ってテレビを見て,1時就寝。

 お腹はゴロゴロしたが,なんとか大丈夫。

 治ったのか?

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