9時起床。
女房の朝食。
いつも通りの月曜日の午前中である。
昼食は,女房が作った冷やしうどんを半分ずつ。具だくさんでうまい。
お菓子少々。
ワクチン接種した部位が少し痒くなってきたなあといったら,赤くなっているわよと女房。
お,いよいよモデルナアームになりつつあるか。
「祈りのカルテ」(知念 実希人)を読み終える。
というか,1日で読めてしまったな。
去年読んだ「仮面病棟」は今ひとつの印象だったが,これはなかなかおもしろかった。
バッタバッタと「難事件」を解決していく研修医の活躍ぶりが痛快。
臓器移植にそんな手(裏技?)があったのかってどこまで現実的なのかは知らないが医者ならではの視点なのだろう。
以前はまったく知らなかった作者だが,最近はSNSでの活躍ですっかりおなじみになってしまった感がある。
いわゆる「正しい情報」を流す医療従事者のひとりとして信頼している。
それにしても一昨日まで読んでいた文庫本との読みやすさの「差」には驚いたな。
内容のことではなく,見栄えのことである。
ちょっと前に読んだ井上ひさしもそうだが,昔はなんであんなに字が小さかったのだろう。
ふと思ったのは,要するに読者層が若い人だからということかもしれない。
平均寿命を調べたら,1950年代で60歳ぐらい,60年代でも67,8才ぐらいだから,70に手が届くような私などは当時とすればよぼよぼで読書どころではなかったのかもしれない。
ま,単なる「仮説」ですがね。
散歩に出る。
公園の築山を1回だけ登る。
鉄棒にぶら下がってみようかと思ったが,やめておいた。
風呂に入る。
夕食の献立。
麻婆茄子風。ねぎ,エリンギ,生姜,ニンニク,豚肉,塩,コショウ,豆板醤,甜麺醤,醤油,砂糖,オイスターソース,ガラスープの素,片栗粉,…。
ダイコンと油揚げの味噌汁。
女房の作った野菜のマリネ。
ご飯。
ビール750mL。
O先生からいただいた白ワイン少々。
皿を洗う。
女房から,皿の裏に油が残っていることが多いとお小言を頂戴したので,洗剤とスポンジで裏側を軽く洗ってから食洗機に入れた。
確かに,斜めに重ねて立てかけた皿の裏には噴流が直接当たりにくいというのはあるだろう。
昼の皿洗い後にかたづけるのは私なのだが,夜は油ものが多いので朝になって女房が気がつくということだ。
そのたびに拭いているというので,だったらもっと早く言ってほしいものと思ったが口には出さなかった。
テレビを見て,新聞を読んで,本を読んで,2時就寝。
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