2022年8月12日(金) 晴ときどき曇り一時雨

 9時起床。

 洗濯をする。

 冷蔵しておいたご飯に納豆,浅漬けで朝食。

 残りのご飯は冷凍に。

 雨雲レーダーを見たら,11時から雨になると。

 洗濯師匠の家を見たら洗濯物がはためいていたので,私も真似して外に干す。

 で,10時40分頃に様子を見ればいいやとパソコンに向かっていたら,いきなりパラパラときた。

 慌てて,室内干しに。

 向かいのマンションの例の部屋からも女性が出てきて洗濯物を取り込み始めた。

 カーテンとかブラインドとかを付けない方針らしいと私が勝手に結論づけた北側の家である。

 前にも書いたが,長い期間内装工事をしていて,結局一番南の広い部屋にキッチンを持ってきたらしい。

 マンションで水回りを移動するのは相当に大変そうだが,やればできるということなのだろうね。

 我がリビングの4枚分ぐらいありそうな素通しの1枚ガラスがドーンとあって夜になると中がよく見える。

 壁に向かって夕飯の支度中らしい後ろ姿が見えてしまう。

 見られてもいいって事なんだろう。

 もっとも,中が見えるのは高さと水平位置から考えて我が家と隣の家の2軒だけと思われる。

 正面は我が家の洗面所で,そこからバルコニーに出る扉のガラスはもちろん素通しなんてことはないから気にしていないのかもしれない。

 とはいっても,夏の間はそのバルコニーに洗濯物を干すんですよ。

 越してきたばかりで知らなかったのかもしれませんが,22年前からそうなんですよ。

 おばあさん,おじいさんが出入りするんですよ。

 そのついでについうっかり部屋を見ちゃうんですよ。

 先ほどは,パソコンに向かっているらしい人影が見えた。

 中は暗いしガラスの反射もあるが,内装がほとんど白だからシルエットが見えちゃうんですよ。

 ってことは,昼間も家にいる人なのか?

 ひょっとして物書きとか作家とかでは?

 って,同じマンションの別の部屋にも作家らしき人がいるって前に書いたな。

 パソコンに向かっていれば作家と思ってしまうのはなぜだろうね。

 私など1日の大半をパソコンの前で過ごすが,ただの日記好きの爺さんである。

 どうでもいいことばかりを書いている。

 椅子とか移動して,ルンバにリビングとキッチンの掃除を依頼。

 昼食は,トーストにイチゴジャム,マーガリン。

 水ようかんも。

 雨は止んだようだ。

 雨雲レーダーを見たら,15時から雨と出ていた。

 再度バルコニーに干す。

 洗濯師匠の家はすでに満艦飾状態である。

 さすがである。

 洗濯師匠というのは私が勝手に名付けた顔も名前も知らない女性である。

 バルコニーから見える一軒家で,彼女が干していれば安心して干せる!ということを私は学んだのである。

 にわか雨に気づいて大慌てで洗濯物を取り込みに行くと,すでに彼女の家では取り込み済みということが何度もあって,これはただ者ではないなと思うようになった。

 さっきの雨すら事前に察知していたようだから,これは雨雲レーダーを超えていて師匠と呼ぶにふさわしいと思う。

 この話,ずいぶん久しぶりに書いた気がする。

 調べたら2018年の9月以来のようだった。

 最近はほとんど女房まかせだからなあ。

 14時半頃,雨雲レーダーをみたら17時頃から雨と。

 どんどん遠ざかるようだ。

 気にし続けるのも面倒なので,15時半室内干しへ。

 風が強いので,タオル類は乾ききっていた。

 以前の洗濯物と合わせて,たたんで所定の位置へ。

 ルンバの掃除が済んだので,ブラーバに拭き掃除を依頼。

 楽である。

 7月2日の船遊びの写真を整理。

 女房経由でHちゃんに送る。

 ゴミ出しついでに近所を一周。

 まだ足が痛いので,築山は遠慮。

 足はいったいいつ治るのか?

 図書館で本を借りる。

 シャワーを浴びる。

 女房が実家から汗だくで帰宅。

 夕食の献立。

 ナスと挽肉のポロネーゼ風ご飯。名前だけ格好付けてみた。トウモロコシ,エノキ,トマト,大葉。塩,胡椒,ガラスープの素,トマトケチャップ,オイスターソース,ウスターソース甜麺醤,ニンニク,生姜。冷凍ご飯。女房から高評価。

 浅漬けの残り。

 実家からの豆とひじきの煮物。

 ビール750mL。

 赤ワイン少々。

 「ドキュメント72時間 歴代ベスト10スペシャル」

 3本ほど見て,力尽きる。

 大学はちがうけど,寮生活はけっこうおもしろそうだね。

 実家を親戚に貸していて,私がしばらくそこから通うという条件?だったので,寮に住むという選択肢はそもそもなかった。

 コンパで寮を使ったことがあるが,ボロボロの木造で主みたいな大先輩がみんな起きろと毎朝早くから大声で歌うのでうるさくてかなわないなどという話は聞いたことがある。

 結局,近所の四畳半を借りて一人で暮らした。

 木造1軒屋の2階で,トイレも炊事場も共同,万年床に万年こたつでゴミだらけの部屋だった。

 皿を洗って,1時半就寝。

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