9時起床。
女房の朝食。
あさイチはなくてモーニングショー,じゅん散歩。
Eテレを見たら,高校野球だった。
女房は実家へ。
新聞を読む。
日曜版のクロスワード。
私には難しすぎだな。
初見では,「ナンプラー」と「ユー」しかわからなかった。
女房も役に立たず。
ネットを調べまくっても,なかなかみつからなかったり…。
で,すべて記入し終わっても3歩歩けば忘れてしまうというこの体たらく。
先週の回答を見ても,これは何だっけという感じである。
ま,刹那のお楽しみということで…。
本を読み終える。
「告知」(久坂部羊)
私の中ではグロテスクでシュールな作品を書かれる方という印象だが,これは医者の経験に裏打ちされた現実味のある短編集。
タイトル通り死に向かう人々の話がほとんどなので,内容は重くなかなか読み進められなかった。
最後の「セカンド・ベスト」は,ALS患者の話と知って読むのを止めようかと思ったくらいだ。
私も安楽死したいもの。
そういえば,書き忘れたが同じ作者の「嗤う名医」もしばらく前に読んでいたのだった。
骨を偏愛する医者の話がなかなか興味深かった。
昼食は,インスタントラーメン。ネギ,キャベツ,エノキ,ベーコン。
お菓子も少々。
ネットでいろいろ。
妹からLINEで墓参りに行ってくれたとのこと。
ビデオも届いたのでわたしもリモート墓参り。
いとこきょうだいとの会食の件で打ち合わせ。
夕方からゴミ出し,散歩,買い物。
駅向こうのスーパー。
牛挽肉,豚ロース切り身,豚こま,ドライマンゴー,ドライトマト,トマト缶,スナックサンド2種,クッキー2種,チョコレート。
合計3,124円。
まっすぐ歩けないくらいの風の強さに恐怖を感じたよ。
信号待ちをしていると母親に手を引かれた男の子が風の中大きな声で歌を歌いながら歩いてきた。
何だかかわいくて笑ってしまったら,母親から挨拶された。
同じマンションに住む人だった。
お互いマスク姿だが,エレベーターで一緒になって話したことがあるな。
やたら好奇心の強い感じの男の子で,賢くなりそうねと女房と話していたのだった。
ここ1年以上?会った記憶がないので,同じ子とはわからなかった。
最初の乳母車の時から考えると,4歳近くにはなっているのかもしれない。
夕食の献立。
いわしの缶詰。22年で期限切れだった。
エノキと牛肉の佃煮風。エノキを細かく切って,牛挽肉,酒,めんつゆ,生姜。
ネギと豆腐のみそ汁。
解凍したご飯。
酒は飲まず,ゴロゴロする。
女房から,S君の結婚式の写真が届く。
幼児の頃から家族ぐるみでスキーに行ったりしていたが,コロナ禍以来会っていない彼が遂に結婚か。
エキゾチックな風景はバリ島だからとのこと。
「春になったら」
どういう感じの結末になるんだろうね。
皿を洗って,新聞を読んで,2時過ぎ就寝。
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