9時起床。
女房は着物を着てお茶会へ。
息子と朝食。
冷凍ご飯があったので,チャーハンに。ベーコンブロック,ネギ,ピーマン,たまご…。
キュウリとちくわ。
冷や奴。
キャベツと油揚げの味噌汁。
作りすぎて,食べきれない。
新聞を読んで,ネットを見て,風呂に入って,味噌汁を飲んで,薬を飲んで,出かける。
女房のお手前で一服。
私は作法など知らないから適当である。
そもそも正座ができない。
30秒くらいで足がダメになる。
隣の女性が,どうぞ楽になさってくださいといってくださったので,胡座にさせていただいた。
早々に退散して,お袋さんのところへ。
「いま、女として―金賢姫全告白」(金賢姫)をようやく読み終える。
何と,1か月もかかったぞ。(オリンピックがいけないんだ……)
上巻には逮捕から自供に至るまで,下巻には生い立ちから工作員としての生活が書かれている。
ソウル市内を「観光」したことが全面自供にいたるきっかけの最大の要因と言っているのは興味深い。
車が道路を埋め尽くしているなんて!
道ばたに「高級時計」を並べて売っているなんて!
パパラギか。
すでにヨーロッパやマカオにも何回か旅行しているわけで西側の事情を知っているはずなのに,南はそうでないと思いこんでいた(思いこまされていた)らしいところが,北における教育というか洗脳の成果なのだろう。
それにしても,この詳細な記録は本人の記憶によるものなのか…。
突然話は変わるが,今日は浴衣姿の若者をたくさん見た。
花火見物なのだろう。
ときどき左前に着た若者がいるのはご愛敬だろう。
お盆だから死者が降りてきているのは不思議じゃない,って誰かが呟いていたな。
もっともはるか昔は左前が高貴とされていたこともあるらしいから,話は単純ではない。
電車内で目の前の女の子が化粧を始めたので,鏡の気分になってチラ見してみた。
見る見るきれいになっていくのはおもしろい。
ただ,目の下にラインを引くときに,口は開けない方がいいと思う。
ムンクの叫びみたいだ。
これもまあご愛敬だが。
還暦を過ぎた年金生活者としては,すべてに寛容になる…。
まだ年金届いてないけど。
女房からメールで,打ち上げしてから帰るとのこと。
駅前のスーパーを覗く。
今日はたいして安くないので,いつものスーパーへ。
コーヒーとラーメンいずれもインスタント,蒟蒻畑,豆腐ツイン,カニかま,冷やし中華麺,牧場の朝ヨーグルト,キュウリ,中華クラゲ,ささみ,台所用洗剤。
合計2125円。
2100円を超えるとポイント10倍だから,グッジョブだな。
必死に暗算しながら,買い物している。
八百屋で,箱入りトマト6個,ブナシメジ2個。
合計260円。
夕食の献立。息子と2人で。
あんかけ冷やし中華。キュウリ,トマト,ハム,カニかま,ささみ,中華クラゲ,錦糸玉子…。酢豚のタレ(?)が残っていたので乗せてみた。だから,あんかけ…。
朝の残りの冷や奴。
朝の残りのキュウリとちくわ。
スープ。ささみを湯がいたスープを一口飲んでみたらあまりにうまいので,メニューに追加。長ねぎ,キャベツ,ブナシメジ。
ビール1500mL。
23時頃女房が帰宅。
FAXを見て,猛烈な勢いでメールを打ち続けている。
大丈夫か…。