9時起床。
女房の朝食。
相変わらず足は痛いが,テレビを見て,体操。
新聞を読んで,ネット。
思い出して酒類を注文。
金麦糖質75%オフ 500mL×24本,炭酸水500mL×24本,ワイン2本。
合計8,037円。
あっという間に届く。
昼食は,お菓子など。
週末の株価をチェック。
先月よりは上がっている。
闘病記をアップ。
http://coronadehanakatta.blog.jp/archives/16418135.html
この日記はともかくとして闘病記もずいぶん書いているよなあ。
今見たら78本も記事をアップしていた。
ちなみにこの日記はきのうまでで4137回だそうだ。
2011年から始めたからそういう計算になるわけだが,我ながらビックリ!
納戸の奥で小学2年か3年頃の日記帳を見つけて読んだことがあって,「まこちゃんしげちゃんとコマを回して遊びました」と2か月ぐらいに渡ってほとんど同じことが書いてあった。
その頃に比べれば少しは進歩したと思うものの,書いてしまうと満足してそれっきりというのはたぶん変わっていない。
その日記帳も誰かに見てもらったという形跡がない。
この日記も誰かに見てもらおうとか努力したことがない。
ただ書いているだけである。
遺言状にはアドレスを書いている。
着替えて女房とともに歌舞伎座へ。
「八月納涼歌舞伎」
「弥次喜多流離譚(やじきたリターンズ)」
このシリーズは2016年からずっと続いていて,私は19年以来の3回目だが,女房は全部見ているとのこと。
先月の歌舞伎座公演は新型コロナ感染者続出で中止になったものの,今月は途中から代役を立ててなんとかやり遂げますということらしい。
美少年がウリ?の市川染五郎,団子の代わりに,猿弥・笑三郎,笑也・中村隼人の組み合わせは,大胆極まりないというか,大笑いというか,窮余の一策というか。
もともとこのシリーズ自体が時空を超えたドタバタなので,何がどう転んでもおかしくはないけれど…。
案の定,美少年ネタやらコロナネタやらのギャグ満載で拍手喝采の舞台となった。
今回の席は,初めての2階の西側。
立ち上がらないと花道が見えない,というかそれでも肩から上ぐらいしか見えないという残念な部分はあるが,舞台を斜め上からのぞき込む格好になるのでこれはこれでおもしろいんじゃないかとも思う。
巨大セットの本水は水場の広さや役者さんたちの奮闘ぶりがよく見えるし,前列の観客がいっせいにビニール被って水しぶきをよける姿にも大笑いしてしまう。
回り舞台ではこちらの目も回りそうな気がする。
真横から見る宙乗りも新鮮。
ただ,歌舞伎界最年長92才の市川寿猿さんのゴンドラでの宙乗りが後ろ姿だけだったのは残念だった。
で,そのロープをどうやって元に戻すのだろうかと思っていたら,オークションの場面で洋服をぶら下げて戻ってきてああなるほどという感じ。
オークションは歌舞伎座が疫病禍で潰れそうという自虐ネタ。
最後は恒例の宙乗りで,今回はコロコロ太った美少年を含めた4人の大サービス。
立ったり座ったり大忙しで大笑いの2時間半だった。
幕間に弁当など無理なご時世ゆえ,夕食は自宅近くに戻ってから。
ときどき通っていた中華が電気を消すところだったので,初めてのラーメン屋で濃厚鶏そば。
ふたりで1,600円。
先月,フードコートで食べたラーメンの何倍かうまい。
家に帰って,ビール300mL,おまけのベビースターラーメンを半分ずつ。
ドキュメント72時間「脱毛クリニック 僕らがヒゲと別れる理由」
そんなに髭がいやなのかねえ。
まあ,剃るのが面倒というのはあるけどな。
生えるものは仕方がないとしか思えない…。
新聞を読んで,ネットを見て,2時就寝。
腹がゴロゴロ程度で済んだのは幸い。
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