9時起床。
女房の朝食。
あさイチ,体操,じゅん散歩,Eテレ。
いつも通りの水曜日の午前中である。
といいたいところだったが,(旧)NISAの最終日だったのであれこれする。
昼食はいただき物のお菓子に干し柿。
干し柿もいただき物だけどね。
女房の従妹のKちゃんから電話。
(旧)NISAでオルカン系を買いたいと…。
いや,投資信託はもう無理だから。
2558や2559あたりが似たようなものだからどうですかと。
あと1時間もない…。
女房に髪を切ってもらう。
思い切って短くとかなんとかいいながら前髪もスパッとされて,しょぼくれた藤田嗣治のようになった。
女房は,整形外科経由でお買い物。
骨はだいぶくっついてきたようだ。
風呂に入って,きのう一部しか見なかった「秋刀魚の味」を見る。
バタバタするのがわかっていたので録画しておいた。
秋刀魚は全然出てこない…。
まあ,秋刀魚の味のような日常の世界ということなのだろう。
って,よくわからないが。
先週も書いたけれど,言葉がぶっきらぼうなのは小津映画だからなのか。
感情を表に出さないでしゃべるイメージかな。
同語反復が目立つのはあえてなのだろう。
60年以上前の制作となるとけっこう言葉遣いなども違ってくるものだ。
「オイ」とか「あんた」とか今はなかなかいわないだろう。
助詞の使い方もときどき違和感がある。
冗談もなかなかきついし,「不潔」という言葉も面と向かってはいいにくい。
赤を効果的に使うのは小津映画の特徴と聞いた。
失恋の場面では青が目立っていてなるほどやるじゃんという感じ。
おおっとなったのは,石川台の駅が出てきたことだな。
洗足池あたりが30~40代の私の生活圏だったが,60年前は駅の周りには何もなく畑だらけ?だったわけだ。
ゴミ出しして,散歩。
夕食の献立。
ラーメン。キャベツ,モヤシ,ゆで玉子,メンマ,焼き豚。
実家からの白菜の漬け物。
同じく,タラコの佃煮。
黒ビール350mL,第3のビール500mL。
赤ワインと白ワイン。
テレビを見て,新聞を読んで,皿を洗う。
ゴロゴロする。
2時就寝。
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