2020年9月26日(土) 雨模様

 9時起床。

 女房は既にお稽古へ。

 出かけていったのは知っているが。

 女房の用意しておいてくれた朝食。

 腹の調子がなあ…。

 それほど大変な状況ではないと思うのだが,QOLはじゅうぶんに下がっている。

 気分は悪いし。

 風呂を沸かし直してはいる。

 昼食は,昨日の残り物。ご飯に鶏の甘酢あん。

 頼んでおいたビール1ケースと赤ワイン,米5kgが届く。

 合計7,071円。

 ビールは,新ジャンルの酒税が上がると聞いて急遽注文した。

 10ケースぐらい頼みたいところだが,最近の私はそんなに飲まないし。

 しかし安くて家計にやさしい新ジャンルの税金を上げるなんて,悪徳代官もいいところだな。

 取りやすいところから取る,庶民いじめの典型だろう。

 企業努力も踏みにじっていると思うぞ。

 米はいつも福島の農家から取り寄せているのだが,新米が入るのが来月10日以降と連絡が来たので,茨城産のコシヒカリを頼んでみた。

 本を読み終える。

 「銀の猫」(朝井 まかて)

 江戸時代の介護の話。

 私生活でも仕事でもさまざまな困難に直面しながら,それでも賢明に生き抜いていくお咲の頑張りぶりがいい。

 珍しいタイプの時代小説に思えるが,考えてみればいつの時代でも介護の問題はあったはずで,小説とはいえなるほど当時の介護はこんな感じなのか,今でも変わらないものがあるなあと思いながら読んでいた。

 うちの母親も16年間施設に入って,後半は寝たきり状態だった…。

 作者の名前をずうっと「まてか」だと読み違えていたのは内緒である。

 そういえば,日経夕刊の小説の彼女だった。

 こちらもおもしろい。

 日経は文化の欄(だけ)がおもしろいので読んでいる。

 女房が美容院経由で帰宅。

 夕食の献立。

 牛肉とナスの煮物。エリンギ。

 アボカドとミニトマト。わさび醤油。

 豆腐とわかめの味噌汁。

 ご飯。

 ビール250mL。

 また,腹の具合が…。

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