9時起床。
女房は既にお稽古へ。
出かけていったのは知っているが。
女房の用意しておいてくれた朝食。
腹の調子がなあ…。
それほど大変な状況ではないと思うのだが,QOLはじゅうぶんに下がっている。
気分は悪いし。
風呂を沸かし直してはいる。
昼食は,昨日の残り物。ご飯に鶏の甘酢あん。
頼んでおいたビール1ケースと赤ワイン,米5kgが届く。
合計7,071円。
ビールは,新ジャンルの酒税が上がると聞いて急遽注文した。
10ケースぐらい頼みたいところだが,最近の私はそんなに飲まないし。
しかし安くて家計にやさしい新ジャンルの税金を上げるなんて,悪徳代官もいいところだな。
取りやすいところから取る,庶民いじめの典型だろう。
企業努力も踏みにじっていると思うぞ。
米はいつも福島の農家から取り寄せているのだが,新米が入るのが来月10日以降と連絡が来たので,茨城産のコシヒカリを頼んでみた。
本を読み終える。
「銀の猫」(朝井 まかて)
江戸時代の介護の話。
私生活でも仕事でもさまざまな困難に直面しながら,それでも賢明に生き抜いていくお咲の頑張りぶりがいい。
珍しいタイプの時代小説に思えるが,考えてみればいつの時代でも介護の問題はあったはずで,小説とはいえなるほど当時の介護はこんな感じなのか,今でも変わらないものがあるなあと思いながら読んでいた。
うちの母親も16年間施設に入って,後半は寝たきり状態だった…。
作者の名前をずうっと「まてか」だと読み違えていたのは内緒である。
そういえば,日経夕刊の小説の彼女だった。
こちらもおもしろい。
日経は文化の欄(だけ)がおもしろいので読んでいる。
女房が美容院経由で帰宅。
夕食の献立。
牛肉とナスの煮物。エリンギ。
アボカドとミニトマト。わさび醤油。
豆腐とわかめの味噌汁。
ご飯。
ビール250mL。
また,腹の具合が…。
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