10時起床。
冷凍ご飯をチンして,残り物で朝食。
テレビを見たり,新聞を読んだり。
昼食は,冷凍してあった草餅とポテトチップスなど。
昨日のZoom飲み会で話題になった人によってドレスの色が違って見えるという現象について何人かでメール。
I君は会社のパソコンで見たら昨日と違って白と金に見えるといい,正社員女子は会社で見ても白と金だといい,Y君は白と金に決まってると…。
私は青系と黒系にしか見えないし,フォトショップで調べてもそれ系(厳密に言うと渋い青紫色とこげ茶色らしい)なのだが,そうでなく見える人もいるという知覚の不思議さである。
この現象そのものは数年前にネットでかなり話題になったのだが,そのときは定常光というか周辺光をどう捉えるかによって見え方が違うみたいな話が出ていたと思う。
昼間の太陽光で見ても赤い夕日の下で見ても赤いリンゴは赤く見えるわけだが,周りの状況がわからない(色温度がわからない)に加えて対象物の本来の色を知らないとなると脳が勝手に色を作り出すというわけである。
そのとき自由気ままな色にならず2パターンになるというのは,やはり何らかの法則?が働くのだろう。
金色を黄色と見ると青と補色の関係に近いので,それがあるのかと思ったら青→金ではなくて青→白,黒→金のようになるらしい。
「木陰にいる、白と金のドレスの人」と正社員女子が書いてきたのが何かヒントになりそうな気がする。
確かに背景には強い光があるものの私としては手前(撮影者側)からもそれなりの光があたっているように見える。
だから逆光条件下という印象は薄いのだが,そのあたりの捉え方で違った色に見えてしまうということかもしれない。
「自分に青と黒だと言い聞かせ、あらためて見ても、もう白と金にしか見えません。」と本人も言っているが,私も同様いくら逆光だと思っても白と金には見えない。
人間の知覚の不思議さというか奥深さである。
これはいわゆる錯視に似ているが,錯視の方はそうは見えません!という人にはお目にかかったことがないのでもう少し「ゆるい錯視」ということかもしれない。
何しろ7人で見ても,半々ぐらいに色が分かれるのだから。
今日は涼しいので散歩ついでに買い物。
とその前に事件が。
買い物用のリュックを廊下の戸棚から取り出したらいつもより重い感じ。
いやな予感,中を探ってみた。
ロースハム3連とベーコン3連が出てきた。
火曜日に買ったものである。
私としたことが…。
どうましょう。
このまま捨てるか,味見ぐらいしてみるか,しばらく悩んで冷蔵庫へ。
坂の途中のスーパーで買い物。
ピエトロのドレッシング2種,アイス2種,冷凍餃子,葛切り,塩鮭,ロースハム4連,ベーコン4連,ポテトチップス,ゴミ袋,ジップロック,風呂用洗剤,歯磨き剤,アルカリ乾電池5パック,金麦糖質75%オフ 500mL×6。
合計5,775円。
トイレットペーパーも買いたかったが,小雨が降ってきたので諦める。
シャワーを浴びる。
夕食の献立。
一昨日のすき焼きの残り。豚肉少々とねぎ,期限切れのモッツァレラチーズを1パック追加。
白菜の漬け物。
ナガイモの醤油漬け。
冷凍しておいたご飯。
モッツァレラチーズがとろりと溶けてなかなかうまい。
ビール500mL。
テレビを見て,新聞を読んで1時半就寝。
結局,ハムとベーコンはそのままゴミ箱へ。
廊下の戸棚はエアコンとは無縁の場所にあるのでおそらく40℃近く(それ以上?)になったはずだし,開封はしていないといっても10℃以下保存と書いてあるし…。
入院前の私なら出して匂いを嗅いで,大丈夫そうなら食べてしまうのだが,このカラダ,このご時世だしなあ。
病院も相手にしてくれないかもしれないということで,泣きながらもエイヤアと捨てたのでした。
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