2013年2月1日(金)晴のち小雨

 9時半起床。
 昨晩のご飯と味噌汁の残り,ベーコン・ほうれん草・しらす干し入りオムレツと納豆で朝食。
 女房は具合が悪くてお休み。
 食欲は落ちていないし,熱も出ないようなのでただの風邪のようだ。
 新聞を読んでネットを見る。
 データのバックアップを取る。
 Windows8への移行がまったく進まない。
 昼食は私ひとりでレーズンロール,ちくわ,キットカット1枚。
 女房はベッドの中。
 風呂に入って仕事に行く。
 打ち合わせ中らしく誰もいない。
 18時半まで仕事。
 坂の途中のスーパーによる。
 白ワイン,ちくわ,豚こま,ポンカン,ブナシメジ,エノキダケ,エリンギ,マイタケ,オクラ,アボカド,金麦糖質70%オフ500mL×6。
 合計2937円。
 ポイント500円分を使う。
 帰ったら女房はまだ寝ていた。
 夕食の献立。
 女房と2人。
 キノコのパスタ。豚こま,長ねぎ,エリンギ,ブナシメジ,エノキダケ,キクラゲ,オクラ,生姜,ニンニク,塩,胡椒,昆布茶,台湾海苔,薄口醤油,白ワイン…。
 アボカドの生ハム巻き。プチトマト。
 ビール1000mL,白ワイン。
 渡辺淳一の「私の履歴書」が,きのう尻切れトンボのように終わってしまったのは残念である。
 ひと月単位の連載だから当然といえば当然なのだが,あとは小説を読んでくれって。
 あれもこれも私小説に近いものだったんだな…。
 そういえば,地方紙に連載中だった小説も突然中断されたらしい。
 筒井康隆の笑犬楼大通り偽文士日碌で知ったのだが,内容が過激すぎると判断されたのかもしれない……。
 中断といえば,かなり以前だが日経に連載されていた高村薫の「新リア王」も突然終わってしまったなあ。
 連載500回目ぐらいでも独白が延々と続いて日にちが数日しか進んでいないという驚異の小説だったが,私はけっこうおもしろく読んでいた。
 挿絵画家も場面転換の少なさに困ったらしく,盗作事件とかを起こしたんじゃなかったっけ。
 それが突然中断されて,次に始まったのが渡辺淳一の「愛の流刑地」だったと記憶している。
 「新リア王」のあとに「愛の流刑地」か…。
 日経もなかなかあざといことをするって,そのとき思った。
 もちろん「愛の流刑地」も夢中で読ませていただきましたけどね。