平成29年9月7日(木) 晴のち雨

 洗濯をしたかもしれない。
 いや,洗濯は水曜日かもしれない。
 風呂に入って風呂掃除。
 15時過ぎ,家を出て歌舞伎へ。
 「秀山祭九月大歌舞伎」
 女房とは現地集合。
 仕事が終わらないかもといっていたが,なんとか間に合った。
 「ひらかな盛衰記 逆櫓」
 予備知識がないと絶対にわかりそうもないので,イヤホンガイドを借りる。
 それでもよくわからなかった。
 浄瑠璃ものはどうも苦手だ。
 吉右衛門の迫力はすごい。
 女房の感想では,以前よりずっと元気に見えるといっていたが,そうかもしれない。
 「再桜遇清水 桜にまよふ破戒清玄」
 こちらはずっとわかりやすい。
 ユーモアもある。
 「振落し」の幕が引っかかって落ちなかったのはご愛敬。
 途中,3階席の外国人の一団が真剣な顔で舞台を見ているのに気がついた。
 かっぽれの場面では肩を揺する人,立ち上がる若い女性もいて,十分楽しんでいただけたのでしょうか。
 まあ,話の筋はわかりにくいだろうからなあ。
 歌舞伎はストーリーを追ってはイカン,というのは鉄則かもしれない。
 ライオンで,ビールにつまみ。
 合計6,650円。
 私のおごり。
 そういえば,お茶258円も私のおごり。
 もっともチケット代は女房のおごりだから,えらそうなことは言えない。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−