洗濯をしたかもしれない。
いや,洗濯は水曜日かもしれない。
風呂に入って風呂掃除。
15時過ぎ,家を出て歌舞伎へ。
「秀山祭九月大歌舞伎」
女房とは現地集合。
仕事が終わらないかもといっていたが,なんとか間に合った。
「ひらかな盛衰記 逆櫓」
予備知識がないと絶対にわかりそうもないので,イヤホンガイドを借りる。
それでもよくわからなかった。
浄瑠璃ものはどうも苦手だ。
吉右衛門の迫力はすごい。
女房の感想では,以前よりずっと元気に見えるといっていたが,そうかもしれない。
「再桜遇清水 桜にまよふ破戒清玄」
こちらはずっとわかりやすい。
ユーモアもある。
「振落し」の幕が引っかかって落ちなかったのはご愛敬。
途中,3階席の外国人の一団が真剣な顔で舞台を見ているのに気がついた。
かっぽれの場面では肩を揺する人,立ち上がる若い女性もいて,十分楽しんでいただけたのでしょうか。
まあ,話の筋はわかりにくいだろうからなあ。
歌舞伎はストーリーを追ってはイカン,というのは鉄則かもしれない。
ライオンで,ビールにつまみ。
合計6,650円。
私のおごり。
そういえば,お茶258円も私のおごり。
もっともチケット代は女房のおごりだから,えらそうなことは言えない。
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