9時起床。
朝食は,解凍したご飯に納豆,タラコ,ちりめんじゃこ,ネギと豆腐とわかめの味噌汁。
今更だろうが,羽生九段の強さも底知れない感じ。
「も」というのは藤井八冠がいるから。
で,準決勝ではお二人が対戦するわけだ。
今からわくわくする。
「囲碁フォーカス」
いまだにルールがわからない(理解する気がない)が,たまに見ている。
いくら見てもやはりわからない。
女性応援ということでつづけてNHK杯も見る。
パソコンやりながらだが…。
もちろんどちらが優勢とか盤面を見てもさっぱりなのだが,AIの予想手がどんどん指されるとさすがだなと感心する。
もう少し時間が取れるようになったらルールぐらい覚えようかとも思うのだが,残された時間はそれほどなさそうだし。
昔見たような景色が出てきた。
思えば12年前にこのあたりを尋ねたのだな。
で,コロナ禍前の2019年9月には例のダイヤモンドプリンセスで関門海峡を横断した。
「ザ・ノンフィクション」
お母さんの頑張りが感動的。
着替えて買い物へ。
駅そばのスーパー。
ちくわ,ブリ切り身,豚こま,ベーコンブロック,ピザ用チーズ,プレーンヨーグルト,ランチパック2種,ラーメン,パックご飯,チョコチップクッキー,肉まん・チーズまん計4個入り。
合計4,067円。
この店の行く末について店員に質問を投げ続けているお婆さんがいた。
実はこの店,近日中に閉店するのである。
店としては「移転」と表現していて,駅の向こうにすでにオープンしている姉妹店に移りますということなのだが,私のような年寄り連にとっては不便となることに変わりはない。
もともと私の行動範囲には3つのスーパーがあって,最も近いのがここ,次が「いつものスーパー」,いちばん遠いのが「坂の途中のスーパー」だったわけだが,いつものスーパーは数年前から建て替え中で再オープンはしばらく先なので,当分の間は「やや買い物難民」といった感じになるわけである。
というか,この辺に住む人々は皆そうなるわけで,足腰の弱った年寄りにとっては死活問題となりかねないということだろう。
我が家からは,このスーパーと移転先の「駅向こうのスーパー」(こう呼ぶことにする)へ行くまではアップダウンがほとんどないので時間さえかければなんとかなる。
残りのスーパーに行くにはけっこうアップダウンがあって,それなりにしんどいところがある。
国土地理院の地図によれば,我がマンションの出口からほぼ海抜6m下がった谷底にあるのが「いつものスーパー」で,そこから7m上がったところに「坂の途中のスーパー」がある。
だから,坂の途中のスーパー往復では26mの上り下りということで,距離も含めて難病認定の肺病患者としてはそれなりに苦行ではあるのだ。
まさかこの人口密集地帯で「スーパー難民モドキ」になるとは想像もしていなかったよ。
風呂に入る。
夕食の献立。
ブリ大根。おでんに使った残りのダイコンが,ドンと野菜室に立っていた。同じく片隅に転がっていたキャベツのかけら。酒,めんつゆ,オイスターソース,醤油,生姜。
朝のみそ汁。
解凍したご飯。
ビール750mL。
「光る君へ」,「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」
見るテレビもないので,ソファーでゴロゴロ。
うとうとしかかって,はっと目を覚ます。
「アストリッドとラファエル4」
タイムトラベラーと出てきたので,またオカルトかと思ったがそうではなかった…。
ソファーでウトウト。
気がつけば2時過ぎ。
ベッドへ。
毎日のことで書かないが,副作用が鬱陶しい…。
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