2024年4月4日(木) 曇り

 9時起床。

 朝食はレンジでチンしたカレーライスに,インスタントコーヒー。

 ネットでいろいろ。

 和室のベランダで何やらガサゴソ音がするので見に行った。

 案の定,というか例の雨宿りするらしいカラスが2羽何やらやっている。

 同じカラスかどうかはわからないわけだが,いつも2羽で来るので多分そうかなと。

 カーテン越しにそっと覗くと,一羽が手すりに止まってもう1羽は下に降りてガサガサ何かをやっている。

 なんと,シュロ?のほうきの柄にまたがって穂?を嘴でむしり取っているではないか。

 ガラス戸を開けると,さっと逃げた。

 穂が半分くらいの長さになって,あたりに散らばっている。

 この前はハンガーだったが,今度はほうきか。

 巣作りの季節ということだな。

 ほうきはカバーをつけて立ててあったのだが,カバーがちゃんと下になって倒れていたのは偶然なのかな。

 カバーを外側に向けて植木鉢と壁の隙間にたてて隠した。

 昼食は,大福2個にインスタントコーヒー。

 女房からLINEで「シェルブールの雨傘」ときたので,右のモニターで見ながらネット。

 タイトルと音楽は知っていたけれど,ちゃんとみたことはなかったな。

 というか,パソコンやりながらだからやはりちゃんとは見ていない…。

 ミュージカルというかセリフも含めてすべて歌だとは初めて知ったよ。

 カトリーヌ・ドヌーヴが歌っていないというのは何かで読んだ記憶がある。

 ストーリーはありがちかもしれないが,「ひまわり」などと違っていろいろとあっさり感が強いね。

 「いちばん綺麗な頃のドヌーブ」と女房。

 いまや強い女のイメージが強いな。

 さて,さっきのカラスの件。

 まき散らされた穂先をどうするか。

 巣作りの材料を探しているならまた来るだろう。

 あの嘴でホイホイくわえて運べるものでもないだろうと考えて,協力してやることにした。

 ほうきで集めて山盛りにしてやったのだ。

 これなら咥えやすいし,何度もこなくてすむ。

 女房には写真とともに「北風と太陽」とLINE。

 ネットでいろいろ。

 夕方から散歩。

 直前に,ベランダを見ればシュロの山が消えていた…。

 「我が家はカラスに舐められてるね…😭」と女房。

 カラスの恩返しはないのだろうね。

 散歩の途中,今度は夕食の写真が送られてきた。

 あさイチのレシピだそうだ。

 きょうのレシピではないか。

 18時半なのに…。

 20時半から夕食。

 といっても,朝と同じ。

 冷蔵しておいたご飯とカレーを合わせてチンしただけ。

 酒は飲まず。

 本を読んで,新聞を読んで,風呂に入って,アメリカ株をちょっと見て,1時半就寝。

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