9時起床。
女房の朝食。
株主優待が届く。
カレンダーも届く。
そういえば,私の目の前の壁にぶら下がっているDICのカレンダーは来年もやはり小さいままだな。
今年からだからずうっとこのままいくのだろう。
去年,突然小さくなったカレンダーが届いてDICも経費削減かとがっかりしたのだが,内容はむしろ以前よりも一段ととんがった感じでよくなった。
何しろ川村美術館の「赤の部屋」だけを1年間続けるという徹底ぶりである。
赤の部屋というのは私が勝手に名付けたので,暗い赤系の抽象画が7枚飾られている七角形の部屋である。
7枚の絵をどうやって1年に渡って見せてくれるのかと思ったが,そこはまあプロの技だな。
手を替え品を替えさまざまな手法で見せてくる。
部屋のパース絵なども入れてきてなかなかやるじゃんと思わせる。
いや,まだ12月は見ていないので,本当に徹底しているかどうかはわからないわけではあるが…。
美術館の全景写真とか出てきたらそれはがっかりしそうだな。
当然来年のカレンダーも開いていない。
朝ドラを見て,徹子の部屋。
水森亜土ももう80越えなんだ。
私が子供のときにすでにぶっ飛びすぎなお姉さんに見えたからそうなんだろう。
昼食は,甘いものなど。
皿を洗う前に,夕飯の下ごしらえ。
きょうは皆既月食なので見なくては。
本を読んで,ネットでいろいろ。
仕事らしきものをする。
米を研いで,炊飯器に。
17時半ぐらいからカメラの準備。
三脚も出してきて南のベランダにセット。
空は薄曇り。
けっこう東の方から上るんだな。
ピントに迷うカメラなので手動に切り替えて,電子シャッターにして,さらにインターバル撮影もやってみた。
こうなるともう少しでかいレンズともう少し高級なカメラと頑丈な三脚が欲しくなる。
あちゃー,雲に隠れてしまったぞ。
当分出てきそうにないので,散歩に出る。
公園にはたくさんの人。
双眼鏡を構える人,超望遠レンズで狙う人,スマホで撮ろうとする人,肉眼で見ようとする多数,全員が東の方角を見ている。
しかし,肝心の月が見えない。
しばらくみんなと並んで東の空を見ていたが,一向に出てくる気配がないので,ぐるりと回って帰宅。
置きっぱなしのカメラの前に戻ると,うっすらと月が見えてきた。
地球の影が小さくなって,明るい部分が戻ってきているようである。
何枚か写真を撮る。
夕食の献立。
鶏手羽元と根菜の煮物。ニンジン,ゴボウ。酒,砂糖,醤油,酢,オイスターソース,生姜,水。
豆腐のカニかまあんかけ。ギンナン,ネギ,冷凍しておいた万能ネギ。ガラスープの素,薄口醤油,片栗粉。
モヤシと油揚げの味噌汁。
ご飯。
ビール750mL。
赤ワイン少々。
テレビを見て,皿を洗って,1時半就寝。
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