9時起床。
体調がよくない。
女房の朝食。
「日曜美術館」
ーそして、春は巡りくる デイヴィッド・ホックニーの芸術ー
スプリンクラーの絵は見た記憶がある。
タブレットを使いこなし輝くような絵を描く86才。
老いてますます盛んなりという感じがなんとも素敵だ。
アートシーン「シン・ジャパニーズ ペインティング 革新の日本画」はこの前見てきた。
「将棋NHK杯」
息詰まるような戦いでハラハラしたが,木村九段の二枚腰も稲葉八段は通用せずか。
「噂の東京マガジン」
近所の池のアオサギは1羽しか見たことがないが,その後どこへ行ったのか。
昼食は,私は葛切り,女房はみつ豆。
いずれも缶詰の花豆が追加されていた。
期限切れの缶詰よと女房。
甘いものを食べたせいか,体調が少し回復。
午後になって元気が出るのは闘病記にも散々書いたくらいの日常的なことなのだが,今朝はちょっと酷かった。
「ザ・ノンフィクション」
あのレベルになると施設のお世話になるのが最適解だと思いつつ。
認知症は体力の続く限り同じことを繰り返す傾向とか…。
本を読んで,ネット。
着替えて,散歩。
しかし,急に涼しくなったよなあ。
このまま冬に突入かしら。
風呂に入る。
夕食の献立。
ロールキャベツ。タマネギ,挽肉,パン粉。塩,胡椒,ナツメグ,コンソメ,醤油,ドライトマト。女房が実家から担いできた「幻のキャベツ」を使った。柔らかくてみずみずしいとの評価だが,育ちすぎたのか葉っぱがちょっと裂け気味だったな。なんとか巻いたけど…。煮込んだら,ドライトマトがミニトマトに戻った。って当たり前か。
ホタテのサラダ。オクラ,キュウリ,グリーンカール,ミニトマト。ドレッシング。
ご飯。
ビール750mL。
赤ワイン少々。
巨峰。
皿洗いは女房。
「どうする家康」
女性回だな。
「NHKスペシャル“冤(えん)罪”の深層~警視庁公安部で何が~」
冤罪というのはけっこうあるんじゃないかと思っている。
だから,一旦警察につかまると助からないんじゃないかという恐怖心はある。
半世紀も前の話だが,国道16号でリアカーを追い抜いたらそれを見とがめられて婦人警官につかまったことがある。
自転車の爺さんが引くリアカーがのろのろ走っていて,どうにもならないので右に膨らんで追い越したわけ。
そしたら車線変更禁止ということで止められた。
リアカーを避けたんですといったのだが,なんとなんとリアカーなどいなかったというのである。
はみ出しは違反かもしれないが,さすがにこれには驚いた。
どうしてはみ出したのか情況をまったく把握していないのはおかしいのではないか。
私は前方左方向に向かうので,理由なく右に膨らんだりはしない。
あなたがこちらに注意を向けている間に,お爺さんは行ってしまったんですよ。
懇切丁寧に説明したのだが,リアカーは見ていないの一点張り。
根負けしそうになったところで,あなたはいい人そうだから今回は見逃すわとのこと。
何だかねえという感じだが,思い込み捜査というのはこういうことなんだろうと思ったわけ。
「国家とは強制力の独占体である」
高校時代に,朝日新聞だったか日経新聞だったか(我が家では両方取っていたからはっきり覚えていないがたぶん朝日)のこんな見出しの記事を見て,なにを言っているんだかさっぱり理解できなかった記憶があるが,こういうことを経験してみると実感としてわかるような気がしたね。
ヘタをすると死刑まで行ってしまう…。
「古典芸能への招待 歌舞伎「夏祭浪花鑑」~博多座公演から~」
途中から見始めたが,後半の延々とした殺しの場面になってこれはどうも見たことがあるぞと…。
調べれば2018年6月19日の歌舞伎座だった。
当日の日記の該当部分を女房に読んで聞かせたら,ちゃんとしたこと書いているじゃないと…。
すっかり忘れていたが,その前日には大阪で大きな地震があったようだ。
https://ssn1952.hatenablog.com/entry/20180622/1529650081
「DOC(ドック)2 あすへのカルテ」
なんと,先週回で始まったコロナ禍がすでに終わっていて,ちょっと混乱した。
アンドレアが外のテントで診察していたり,ロレンツォがコロナで死んでいたりしてビックリ。
ストーリーがけっこう飛んだ感じがしてしまう。
次回以降に回収されるのか?
新聞を読んで,本を読んで,2時就寝。
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